弊社オリジナルデータフィード生成ツール「M-Feed」において、Googleショッピング広告にリアルタイムで情報反映できる「GMCリアルタイム価格・在庫連動オプション」の提供を開始

株式会社メディックス

先行テストではコンバージョン率が最大26%改善

株式会社メディックス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水野昌広)は、インターネット広告事業での独自のデータフィード生成ツール「M-Feed」において、Googleが提供するAPI(Content API for Shopping)を活用することでGoogleショッピング広告※1に限りなくリアルタイムに近い状態で商品の在庫情報及び価格情報を表示することができる「GMCリアルタイム価格・在庫連動オプション」の提供を開始したことをお知らせいたします。

Googleショッピング広告は、商品を販売するECサイト事業者にとって非常に高い広告効果が期待できる手法です。
Google Merchant Centerにアップロードするデータフィードを毎日更新することで常に最新の商品情報がGoogleショッピング広告に表示されますが、データフィードをアップロードする頻度には制限があります。そのため、ECサイト側の情報の更新頻度のほうが多い場合などはGoogleショッピング広告に古い価格の情報が表示されたり、既に在庫切れの商品が表示されたりするなど、ユーザーにとって不都合な検索結果が表示されるケースが散見されています。
この度提供を開始した「GMCリアルタイム価格・在庫連動オプション」は、ECサイトの価格の変動や在庫状況の変化を即座に検知し、データフィードによる商品情報の更新ではなく、Content API for Shopping経由でGoogle Merchant Centerの情報を更新できる機能です。更新された情報はすぐに広告表示に反映されますので、限りなくリアルタイムに近い形で常に最新の商品情報をGoogleショッピング広告で表示することが可能です。

■M-Feed「GMCリアルタイム価格・在庫連動オプション」概要図


本機能を適用することにより、Googleショッピング広告において前述の「最新価格への対応」や「在庫切れ商品の非表示」を実現することが可能になります。その結果、Googleショッピング広告の効果向上はもちろん、不適切表示によるブランド毀損を防ぐ効果も期待できます。
本機能の提供に先行し実施したテストでは、ECサイトにおいて一部の商品に本機能を適用させ、非適用の商品と広告効果の違いを検証いたしました。非適用の商品と比較して本機能を適用した商品ではコンバージョン率が最大で26%程度改善し、不適切表示によるミスマッチなクリックを排除することによる広告効果向上の実績も出ております。

当社では、今後も企業の広告効果の最大化とユーザーとの良好なコミュニケーション構築の観点から、様々なソリューションの開発に努めてまいります。

※Googleショッピング広告とは
Googleショッピング広告とは、ユーザーがGoogleにおいて検索をした際にGoogle Merchant Center(以下GMC)に登録された商品情報を基にマッチングを行い、検索結果画面に画像で関連商品を表示し、ワンクリックで購入サイトへと誘導する広告手法です。

※「MEDIX-Feed Management サービス(M-Feed)」とは
昨今、Googleショッピング広告に代表されるデータフィード広告は、その高い広告効果により企業のプロモーション活動の重要施策となっていますが、その一方で更なる効果向上を実現するノウハウを求める要望が高まっています。「MEDIX-Feed Management サービス(M-Feed)」では媒体ごとに最適化したデータフィードの自動生成、データフィードの効果検証と修正を一元的に管理・運用することで、従来のフィード広告運用では実現できなかった施策のPDCAを実行し、広告の効果を向上させます。
https://www.medix-inc.co.jp/lp/mfeed/

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