長野県立大学が5月15日に第3回「Eminent Speakers'Forum on Global Development」 を開催 -- 国連開発計画のアンドリュー・パーカー氏がSDGsについて講演

長野県立大学

長野県立大学(長野県長野市)は5月15日(水)に、第3回「Eminent Speakers’Forum on Global Development」を開催する。この取り組みはグローバル教育の一環として今年1月からスタートしたもので、国内外の研究者や実務家による英語での講演が行われる。今回は国連開発計画のシニア・アドバイザーであるアンドリュー・パーカー氏による、持続可能な開発目標(SDGs)の進捗状況についての講演を予定している。事前申込不要、誰でも参加可能。  長野県立大学ではグローバルな視野と国際的な発信力を兼ね備えたリーダーを養成するために、少人数教育と包括的な英語教育を実施している。  その一環として、国内外の著名な研究者や実務家を招き、英語によるレクチャーを継続的に行う「Eminent Speakers' Forum on Global Development」を、今年の1月から実施。このフォーラムは、世界トップレベルの研究者や実務家による講演を行うことで、グローバルな経済開発に関する最先端の知識を身につける機会を提供し、学生の勉学意欲を高めることを目的としている。  また、研究者間の意見交換のためのプラットフォームとして、長野県や近隣の大学、研究機関、さらには県内高校との連携をはかることも目指しており、一般にも公開している。  第1回は浅沼信爾氏(元世界銀行アジア第1局長、元一橋大学大学院教授)とフェルナンド・アルダバ氏(フィリピン・アテネオ大学 社会科学系学部長・教授)を、4月に行われた第2回はミクロネシア連邦共和国の前大統領であるエマニュエル・モリ氏を招請。  5月15日に行われる第3回では、国連開発計画(UNDP)のシニア・アドバイザーであるアンドリュー・パーカー氏を招き、2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の進捗状況について講演してもらう。  フォーラムでは経済学、財政、人間開発、地域統合、環境、気候変動、キャリア開発などの多様なトピックスをカバーしており、2019年中に10名程度の研究者や実務家を、国際機関や海外の研究機関から招請する予定。 ◆第3回「Eminent Speakers'Forum on Global Development」 【日時】2019年5月15日(水) 15:00~16:40 【場所】長野県立大学 三輪キャンパス ラーニングホール 【申込】事前申込不要、誰でも参加可能。 【プログラム】(予定)  15:00~15:10 開会あいさつ 安藤国威理事長  15:10~15:30 概要説明 臼井則生教授(グローバルマネジメント学部)  15:30~16:30 講演 アンドリュー・パーカー氏(国連開発計画 シニア・アドバイザー) ※世界銀行、アジア開発銀行を経て、現在は国連開発計画で活躍。今回はSDGsの進捗状況についての講演を予定している。  16:30~16:40 閉会あいさつ 臼井則生教授 ※報道機関の方で取材を希望される場合は、下記連絡先まで電子メールにより申込みをお願いします。 ●大学HP ・「Eminent Speakers' Forum on Global Development」の第3回(5/15)を開催します  http://www.u-nagano.ac.jp/news/2019/event/eminent-speakers-forum-on-global-development.html ▼本件に関する問い合わせ先  公立大学法人長野県立大学  グローバルマネジメント学部 教授 臼井則生  Tel: 026-462-2653  E-mail: usui.norio@u-nagano.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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