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2019年4月、実践女子大学・実践女子大学短期大学部(東京都日野市、学長:城島栄一郎)は、日野と渋谷の2キャンパスにおいて、2019年度入学式を挙行いたしました。
日野キャンパスでは4月5日(金)、大学院生活科学研究科(2名)と大学生活科学部(454名と編入生2名)、渋谷キャンパスでは4月4日(木)、大学院文学研究科(8名)および大学文学部(376名と編入生12名)、人間社会学部(220名)、短期大学部(226名)の入学式が挙行され、新入学の学生たちは城島栄一郎学長より入学許可を受けました。
本年度の学部入学生は、2019年5月の本学創立120周年を1年次に、2020東京オリンピックを2年次に迎えることとなります。
城島学長は式辞で、本学は1899年に学祖下田歌子により創設され、「品格高雅にして、自立自営しうる女性の育成」を教育理念として、本年5月、創立120周年を迎える女子大学である、と述べ、教育理念を実現するプロジェクトとして、「入学前から卒業後まで、学生一人ひとりの個性を大切にした個別支援体制『学生総合支援制度:J-TAS』を本年4月より実施いたします。そして来年2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大会組織委員会と連携協定を結び、学内にオリンピック・パラリピック連携事業推進室を設置、本学に在学する皆さんが、オリンピック・パラリンピックに積極的に参画できる支援を行っています。最後にこれからの学生生活で心がけてほしいこと三つとして(1)夢を持ち目標にチャレンジすること、(2)卒業までの計画的な時間管理、(3)健康と体力」と述べました。
山本理事長は「社会は変化のスピードが速くなっており、中でも女性をめぐる社会情勢の変化がひと際注目に値します。女性が活躍できる社会を実現するために、『どんな力を身につけるのか』という情報は、なかなか見つけることができません。そのような中で、皆さんが本学を選択したことは、社会に出て、しっかりと活躍できることに繋がる、大変良い機会を得たと言えます。女子大の特色のひとつは、様々な場面で男性に頼ることなく、チームを運営できるリーダーが育つこと、と言われています。これは社会に出てから必要となる、大事な力の一つです。そして学生生活をどう送るのかのポイントを3つ述べます。(1)知見を深めるために、学生の本分である学問をしっかりと学ぶ (2)視野を広げるためにサークルやボランティアなど、課外活動に積極的に参加する (3)見識を拡げるために、保護者や教職員、先輩など周りの人の貴重な話に、謙虚に耳を傾ける。経験に基づく話は教科書にはない貴重な宝物です」と祝辞を述べました。
◆実践女子大学 短期大学部 大学院 2019年度入学式
■日野キャンパス
実践女子大学大学院 生活科学研究科
実践女子大学 生活科学部
・日時:2019年4月5日(金) 午前10時~
・式場:実践女子大学体育館(日野市大坂上4-1-1)
■渋谷キャンパス
1.
実践女子大学 人間社会学部
実践女子大学短期大学部
・日時:2019年4月4日(木) 午前10時~
・式場:実践女子学園中学校高等学校 桃夭館(講堂) (渋谷区東1-1-11)
2.
実践女子大学大学院 文学研究科
実践女子大学 文学部
・日時:2019年4月4日(木) 午後2時~
・式場:実践女子学園中学校高等学校 桃夭館(講堂) (渋谷区東1-1-11)
【式次第(各入学式共通)】
・開式の辞
・国歌斉唱
・入学許可
・学長式辞 城島栄一郎
・祝辞(理事長・後援会会長)
・新入生宣誓
・校歌斉唱
・閉式の辞
*画像は、2019年度 実践女子大学 生活科学部 入学式 (日野キャンパス)
*城島学長入学式式辞および山本理事長祝辞の全文は、実践女子大学ホームページに掲載しています
URL:
http://www.jissen.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
実践女子学園 企画広報部
TEL:042-585-8804
メール:koho-ml@jissen.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/