和歌山のじゃばら使用「じゃばらちゅあぶる」発売 柑橘類の一種 じゃばらの豊富な成分を手軽に摂れる清涼菓子

近畿大学

近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)准教授の多賀淳と株式会社ふみこ農園(和歌山県有田郡有田川町)は、平成31年(2019年)3月13日に、「じゃばらちゅあぶる」を発売します。 【本件のポイント】 ●近畿大学とふみこ農園のコラボ商品の第2弾として販売 ●和歌山県が原産地の柑橘類の一種「じゃばら」果皮を商品に使用 ●機能性成分「ナリルチン」が多く含まれ、抗アレルギー作用に期待 【本件の概要】 株式会社ふみこ農園は、美味しく安心できる食品をめざし、和歌山県産の農作物にこだわった食品の製造販売を行っています。平成30年(2018年)4月には、近畿大学薬学部の研究成果と紀州南高梅の梅酢を加工した「うめの塩」を使用して、夏の塩分補給に最適な清涼菓子「梅塩ちゅあぶる」を発売しました。 この度、第2弾として和歌山県の有田川町で生産している柑橘類の一種「じゃばら」を用いて商品開発を行いました。「じゃばら」は、栄養が豊富で健康に良い柑橘である一方、温州みかんや八朔といった柑橘類と比べると知名度が低く、農家の方が生産してもなかなか販売先が見つからないという現状がありました。今回、本製品の開発に際して「じゃばら」が持つ抗アレルギー作用の機能性成分「ナリルチン」に注目し、本商品「じゃばらちゅあぶる」を開発し、近畿大学薬学部 准教授 多賀淳に商品内における成分分析を依頼したところ、「ナリルチン」は製造中の工程で消失することなく、1粒中に約3.3mg含まれていることが確認されました。これにより1日5粒で、1日あたりに必要な摂取量を補給でき、「ナリルチン」が持つ抗アレルギー作用によって花粉症など様々なアレルギー反応に効果が期待されます。 ■発売日:平成31年(2019年)3月13日(水) ■販売店舗:紀州グルメ通販店「ふみこ農園」 ホームページ https://www.fumiko.co.jp/ 【商品詳細】 (1)じゃばらちゅあぶる 90g(60粒) 741円(税別) お得なたっぷりサイズ (2)じゃばらちゅあぶる 30g(20粒) 370円(税別) 持ち運びに便利なミニボトル 【ふみこ農園について】 商    号:株式会社ふみこ農園 事務所所在地:和歌山県有田郡有田川町野田594-1 代表取締役 :成戸 文子 設    立:平成8年(1996年)10月14日 資本金   :10,000,000円 従業員数  :35名 事業内容  :紀州南高梅の製造販売及び、梅加工品の製造販売、土瓶蒸し、紀州ぽん酢等の製造販売        紀州特産品、県産果実加工品の製造販売農作物の販売 【関連リンク】 薬学部医療薬学科 准教授 多賀 淳(タガ アツシ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/806-taga-atsushi.html ▼本件に関する問い合わせ先 総務部広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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