桜美林大学が2月20~26日まで「見えない光の桜吹雪(HANAふぶき)展」を開催 -- 伝統的な日本画に最先端の光アートが融合

桜美林大学

桜美林大学(東京都町田市)芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修は2月20日(水)~26日(火)まで、Bunkamura Wall Gallery(東京都渋谷区)で「見えない光の桜吹雪(HANAふぶき)展 ブラックライトで仕立てる水墨画と日本画」を開催。同大の名称にちなんだ「桜花」をテーマとし、田中敬一教授率いるデザイン・プロジェクトチームの学生と藤崎いづみ教授ゼミ生らが、伝統的な日本画に最先端の光アートを融合させた次世代表現に挑む。なお、会期中は毎日、制作を担当した学生が会場で展示に関する説明を行う。入場無料。  桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修では、従来の美術領域の枠を越え、手づくりの造形からメディアアート、さらには情報テクノロジーのスキルまでを複合的に学べる教育を展開。作品を「つくる」だけではなく、学内外の展示などで「見せる」ことも重視しており、創作の先にある「表現を届ける」方法を学ぶことができる。  このたび、同学群は「見えない光の桜吹雪(HANAふぶき)展 ブラックライトで仕立てる水墨画と日本画」を開催する。テーマの「桜花」は、同大の名称にちなんでおり、一足早く桜の季節を先取りすることで、同大の未来へ向けた教育姿勢に連動している。  田中敬一教授の「デザイン・プロジェクト」を受講する学生らの作品は、ペットボトルで制作した花びらをブラックライト塗料で縁取り、繊細な光を放つ桜を表現。また、藤崎いづみ教授ゼミ(日本画)から選抜された8人と藤崎教授がブラックライト塗料で制作した水墨画と日本画の作品を展示する。  日本画の伝統領域に新しい光がもたらす幻想的な世界を体感でき、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて大きくグローバル化する渋谷で、若者のジャポニズム、そして次世代の日本の美意識のベクトルのゆくえを垣間見ることのできる展示となっている。概要は下記の通り。 ◆「見えない光の桜吹雪(HANAふぶき)展 ブラックライトで仕立てる水墨画と日本画」 【会 期】  2月20日(水)~26日(火) 10:00~22:00(※最終日は19:00まで)  *会期中、毎日10:00~19:00 制作担当の学生が展示説明を行う 【会 場】 Bunkamura Wall Gallery(東京都渋谷区道玄坂2-24-1) 【アクセス】 JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 【入場料】 無料 【主 催】 桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修 【制 作】 芸術文化学群 デザイン・プロジェクトチーム、日本画・藤崎ゼミ 【監 修】 [日本画] 藤崎いづみ(芸術文化学群教授) [光・空間造形] 田中敬一(芸術文化学群教授)、柏原エリナ、毛利幹典、岩崎修(非常勤講師) 【協 力】  谷口俊幸(壁画アーティスト、グラフィックデザイナー)  株式会社 飯田照明 【後 援】 渋谷区教育委員会 ※本展は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より東京2020参画プログラム(東京2020文化オリンピアード)として承認されました。 ●桜美林大学ホームページ  https://www.obirin.ac.jp/ ●Bunkamuraホームページ  https://www.bunkamura.co.jp/index.html ▼本件に関する問い合わせ先 桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専修 田中敬一研究室 メール:ktnkk1@obirin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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