「三井ガーデンホテル金沢」2019年1月11日開業

三井不動産株式会社

「三井ガーデンホテル」が北陸エリアに初出店
~金沢の伝統文化を現代的にアレンジ “金沢の新しい魅力”を発見できるホテル~

三井不動産株式会社および株式会社三井不動産ホテルマネジメントは、「三井ガーデンホテル金沢」(所在:石川県金沢市上堤町1-22 客室数:158室)を、2019年1月11日(金)に開業いたします。

当ホテルは、金沢市街の中心エリアに立地し、金沢城・兼六園等の主要観光スポットからもほど近く、また、JR北陸本線「金沢」駅から徒歩圏内、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所からは徒歩約2分という好立地で、観光・レジャーやビジネスの拠点として、便利にご利用いただけます。

「三井ガーデンホテル」として、北陸エリア初出店となる当ホテルは、かつて町家だった地に、その趣を残しながら、伝統文化の美しさを現代的にアレンジし、金沢の新しい魅力を感じられる空間となっています。

三井不動産ホテルマネジメントは、現在、アッパーミドルクラスの宿泊主体型ホテルである「三井ガーデンホテルズ」(22施設・6,041室)と、ハイクラスの宿泊主体型ホテルである「ザ セレスティンホテルズ」(3施設・504室)を全国で計25施設・6,545室運営しており、当ホテルは、26施設目となります。

<当ホテルの特長>
1. 金沢市街中心エリアに位置し、主要観光スポットからも徒歩圏という絶好のロケーション
2. 金沢の伝統文化を現代的にアレンジすることで生まれた優雅な空間と各所に配されたアート作品
3. 伝統文化の魅力を細部にまで散りばめたこだわりの客室
4. 金沢城公園の豊かな緑と城下町を望む最上階の展望風呂
5. 石川県の食文化を発信する「能加万菜」とのコラボレーションにより生まれた美食のレストラン



■「三井ガーデンホテル金沢」の特長

1. 金沢市街中心エリアに位置し、主要観光スポットからも徒歩圏内という絶好のロケーション


当ホテルは、近江町市場から香林坊周辺までの金融機関やオフィス、商業施設等が集積する金沢市街の中心エリアに位置し、金沢城・兼六園等の主要観光スポットからもほど近く、散策で立ち寄ることができる距離にあります。また、JR北陸本線「金沢」駅からも徒歩圏、北鉄バス「南町・尾山神社」停留所からは徒歩約2分という好立地で、観光・レジャーやビジネスにも、快適で便利な拠点としてご利用いただけます。

2. 金沢の伝統文化を現代的にアレンジすることで生まれた優雅な空間と各所に配されたアート作品

(1)共用部デザイン

武家文化に代表される伝統的な装飾や技法による金沢の伝統文化を、現代的にアレンジすることで生まれた、斬新かつ優雅な空間がゲストをお迎えします。

1階の外観は、町家の縦格子をモチーフとしており、かつて町家だった当地に、温かみのある懐かしい雰囲気と景観を再現しました。

また、ロビースペースには、金沢城下の石畳を模した石貼りの床、加賀友禅の模様をイメージした組子の光壁、ライトアップされた吹き抜けの壁の縦格子、地元金沢の金箔製造販売会社「箔座」が手掛けた金箔パネルを組み込んだフロントカウンターや金箔加工を施したエントランスの自動扉など、金沢の風情と魅力を凝縮しました。



(2)アート作品
「オルタナティブな金沢」をテーマに、金沢とゆかりのある12名の工芸作家や気鋭のアーティストによる作品をホテル内の各所に多数展示しました。伝統工芸の繊細さや懐かしさと、現代アートの斬新さの融合が独自の世界観を創出し、館内を歩くだけで、金沢アートの今と昔をお楽しみいただけます。

■アート作品の紹介(一部)


3. 伝統文化の魅力を細部にまで散りばめたこだわりの客室

客室は、ご家族やご友人同士での旅行にご利用いただけるよう、全室2名以上での宿泊が可能な広さを確保しています。

デザインは、加賀友禅柄のパッチワークアートによるヘッドボード、武家屋敷の石畳や金沢城の石垣をイメージした床面仕上げ、輪島黒漆風素材や加賀五彩カラーの張地仕上げの家具に加え、金箔や越前和紙で設えた照明、茶室の水屋風ミニバーなど、石川県を中心とした北陸地方の伝統文化に由来するデザインや素材を採用し、現代的にアレンジしています。

寛ぎやすく、居心地の良いホスピタリティ溢れる空間デザインであるとともに、フォトジェニックな空間づくりを目指し、細部にまでこだわりました。一部の客室には、金沢とゆかりのある工芸作家のアート作品も設置しています。



4. 金沢城公園の豊かな緑と城下町を望む最上階の展望風呂

最上階の13階には、人工温泉の展望大浴場を設けました。ワイドな窓ガラスが視界を拡げパノラマ感を演出。朝は日の出と金沢城公園や兼六園の広大な緑、夜は金沢市街の美しい夜景をお楽しみいただけます。また、浴槽内には旅の疲れを癒す寝湯スペースも設えました。

女性大浴場に設置しているゆったりとしたパウダーコーナーには、大きなドレッサーや多彩なアメニティも備えています。



5. 石川県の食文化を発信する「能加万菜」とのコラボレーションにより生まれた美食のレストラン

1階のレストランは、石川県の食文化の魅力を発信するブランド「能加万菜(のうかばんざい)」とのコラボレーション。金沢ならではの海の幸、朝採れの新鮮な加賀野菜など、旬の地元食材をふんだんに使った日本料理をこだわりの器とともにご提供いたします。

朝食の「おばんざいビュッフェ」では、野菜の手鞠寿司や目の前で巻く出汁巻き等、季節ごとに変わる旬の手づくりおばんざいなど、地元ならではのメニューをお楽しみいただけます。

また、輪島キリモトによる漆でつくられたロングカウンター越しには、「現代の縁側」をコンセプトとした中庭を望み、大きく開かれた窓からは、四季の彩りもご堪能いただけます。

「能加万菜」
加賀野菜、日本海の鮮魚、能登牛など、能登や加賀の旬の食財や地元の伝統工芸作家による器、さらには珠洲の塩やいしる等の調味料まで、地元石川県の食文化や食に関する魅力にオリジナリティを加え、新たな形で提案・提供する石川県発祥の食のローカルブランドです。



レストラン「万庭(まんてい)」 概要
営業時間:朝食 7:00~10:30(最終入店10:00)
     夕食 18:00~23:00(最終入店22:30)
座席数 :86席(全席禁煙)
朝 食 :和食ビュッフェ/1,944円(税込)
Webサイト:https://www.gardenhotels.co.jp/kanazawa/restaurant/

■中庭
金沢の武家屋敷「野村家」の庭をモチーフに、レストランと一体感のある「現代の縁側」を演出しています。
石川県産の戸室石の景石を配し、中心には季節の移ろいにより華やかに彩りを変えるモミジを据えました。周辺のアラカシ・モッコクなどとともに、落ち着きのある金沢の原風景を構成しています。トサミズキ・ヤマブキ・ミツバツツジの花やドウダンツツジの葉などの色合いの変化、さらには冬の雪化粧も含め、四季折々の表情をお楽しみいただけます。

<開業記念企画>
~特別仕様のコンセプトルーム~


(1)「群青の間」
兼六園に隣接する加賀前田家の奥方御殿「成巽閣(せいそんかく)」内にある書見の間、通称「群青の間」をイメージし、現代的にホテル客室として表現しました。深く濃く鮮やかな日本の伝統色が、心安らぐひとときを演出します。

(2)「金箔の間」
「箔座」とのコラボレーションにより、金箔をあしらった、金沢らしさを満喫できる豪華なスペースを
デザインしました。小物やアメニティにも金箔を楽しめるアイテムをご用意しています。

~「三井ガーデンホテル金沢」ならではのスペシャルプラン~
(1)美肌のための金箔「ゴールドエステ」体験付き宿泊プラン(要予約)
女性ゲストを対象とした「金箔エステ」体験付き宿泊プランを、著名人も多数訪れる金沢で人気のビューティーサロン「SyuAddIctIon(シュウアディクション)」がプロデュースします。
専門のエステティシャンが、ご宿泊のお部屋へ出張施術。ホテルにいながらにして、美肌・美白のための最上級のエステタイムを味わっていただけます。フェイシャルコース・全身コースをご用意しました。

(2)金箔が飾る華麗なる「ゴールドメニュー」 黄金のしゃぶしゃぶ (要予約)
「能加万菜」とのコラボレーションにより生まれた、視覚も味覚も圧倒する豪華なレストランメニュー。開業記念の第1弾企画は、お肉を24金の金箔とともに食する「黄金のしゃぶしゃぶ」です。鮮烈で贅沢な美味しさをご体験いただけます。

■施設概要
名 称 :三井ガーデンホテル金沢
所 在 :石川県金沢市上堤町1-22
電 話 :076-263-5531
交 通 :北鉄バス「南町・尾山神社」停留所より徒歩約2分
     JR北陸本線「金沢」駅より徒歩約17分
構造規模:鉄骨造 地上13階・地下1階
客室数 :158室
付帯施設:レストラン「万庭」(1階)・大浴場(13階)・中庭
公式Webサイト:https://www.gardenhotels.co.jp/kanazawa

■客室構成 (客室定員2名/トリプルのみ3名)
デラックスツイン/50.8m2/1室
アクセシブル/26.7m2/1室
トリプル/31.5m2/9室
モデレートツイン/21.3m2/44室
コーナーツイン/26.7m2/10室
スーペリアツイン/23.5m2/61室
モデレートダブル/21.3m2/22室
スーペリアダブル/27.3m2/10室
計158室

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