第67回関東学院大学シェイクスピア英語劇「マクベス(Macbeth)」 -- 大学生が、シェイクスピア劇を英語原文で上演します。 --

関東学院大学

関東学院大学(本部:横浜市金沢区 学長:規矩大義)は、12月7 日(金)、8日(土)に横浜市中区の神奈川県民共済みらいホールで、学生がシェイクスピアの舞台を英語原文で演じる公演を開催します。関東学院大学のシェイクスピア英語劇は、長年にわたって学生の手によって上演されてきた伝統行事です。  この行事は、1948年に、当時の関東学院女子専門学校の校長だった相川高秋の「学校の名物となるものを何か行いたい」という発案により、まだ戦災の焼け跡が残るキャンパスで「ヴェニスの商人」が学生たちの手によって上演されたことに端を発します。当初は女子学生のみで行われていたこの英語劇も、1950年代からは男子学生も参加。毎年、学生たちが役を演じるのみではなく、演出や照明なども担当してきました。  今年は、シェイクスピアによる四大悲劇の一つ「マクベス」を上演。「マクベス」は、『スコットランド年代記』を題材にした物語です。武将・マクベスは、魔女の予言や夫人の教唆により、王ダンカンを暗殺し、王位を奪います。王位を奪った後に、良心の呵責に悩むマクベスが、王の遺児による討伐軍によって討たれるまでを描いた作品です。  上演中は舞台脇に日本語の解説や字幕を映写。英語劇に馴染みのない方にもシェイクスピアの世界を楽しめる内容になっています。なお、今年は関東学院ではじめてシェイスピア英語劇を公演されてから、70年目にあたります。 [シェイクスピア英語劇「マクベス」公演概要] ◯日時  (1)12月7日(金)18:30~20:30  (2)12月8日(土)12:30~14:30  (3)12月8日(土)17:30~19:30 ◯場所  神奈川県民共済みらいホール(横浜市中区桜木町1-1-8-2県民共済プラザビル1階)  JR・市営地下鉄「桜木町」駅下車 徒歩3分 または  みなとみらい線「みなとみらい」駅下車 徒歩5分 ◯入場料  1,000円  ※当日受付にてお支払いください。  全席自由、事前予約不要 大学生以下は無料(要学生証・生徒手帳等提示) ◯定員  各回300名 ◯備考  全編 英語による上演(日本語の解説、字幕を映写予定) ◯お問合せ  関東学院大学 大学経営課  TEL: 045-786-7000 ▼本件に関する問い合わせ先 関東学院大学 広報課 鈴木敦 住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1 TEL:045-786-7049 メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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