新日鉄住金 北海製鉄(株)第2高炉の改修、名古屋製鉄所第3コークス炉のリフレッシュを決定

新日鐵住金株式会社

新日鐵住金株式会社(以下、新日鉄住金)は、2020年中期経営計画の主要施策の1つである「国内マザーミルの“つくる力”の継続強化」の一環として、新日鉄住金室蘭製鉄所構内において製銑設備を保有する北海製鉄(株)第2高炉の改修および名古屋製鉄所第3コークス炉のリフレッシュ(炉形式の変更を含む)を決定致しました。

新日鉄住金は、今後も高度ITを含めた国内外の最新技術の導入等により、「設備」を強化し、安定生産、生産性向上、コスト改善等の効果拡大を図って参ります。


<北海製鉄(株)第2高炉改修の概要>
1.炉容積  : 3,014立方メートル(現状2,902立方メートル)
2.改修時期 : 2020年下期予定
3.投資額  : 約350億円
4.施工   : 新日鉄住金エンジニアリング(株) 他
5.その他  : 現行高炉は2001年11月に稼働

<名古屋製鉄所第3コークス炉リフレッシュの概要>
1.能力   : 80万トン/年(84門)
2.稼働時期 : 2021年度上期予定
3.投資額  : 約570億円(付帯設備を含む)


(お問い合わせ先)総務部広報センター TEL:03-6867-2135、2146、2977、3419
以 上
 

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ