スーモカウンター利用者調査・新築マンション編 2012年度秋版 発表

株式会社リクルート住まいカンパニー

~ マンション購入者の特徴・非購入者の特徴~
購入者の新築マンション見学数は非購入者の約2.6倍。

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 葛原 孝司)が運営する『スーモカウンター新築マンション』では、「新築マンション検討中のスーモカウンター利用者の動向」に関して、調査レポートをまとめましたのでご報告いたします。 【調査トピックス】 スーモカウンター利用者における新築マンション購入者と非購入者の分析の結果、 以下の特徴があることがわかった。 1 :新築マンション見学数は、[購入者]が[非購入者]を上回った。   ・[購入者]の新築マンション見学数は[非購入者]の約2.6倍。   ・[購入者]に『スーモカウンター新築マンション』で紹介した新築マンション数     平均8.9件、うち見学した数平均3.1件。   ・[非購入者]に『スーモカウンター新築マンション』で紹介した新築マンション     数平均7.1件、うち見学した数平均1.2件。 2-1 :[購入者]と[非購入者]の興味ある項目トップ3は同じであった。   1位「価格」(購入者:79%、非購入者:76%)   2位「最寄り駅からのアクセス」(購入者:60%、非購入者:60%)   3位「通勤アクセス」(購入者:50%、非購入者:46%) 2-2 :[購入者]と[非購入者]で、より多く興味を持っていた項目には差があった。   ・[購入者]がより多く興味を持っていた項目は、「通勤アクセス」「価格」。     勤務先や予算など、制約条件を重視している。   ・[非購入者]がより多く興味を持っていた項目は、「周辺環境」「生活環境」    「エリアイメージ」。街並みや商業施設の充実など、感覚的条件を重視している。 3 : [購入者]の購入物件と非購入物件の満足度(5段階評価)に差があった。   ・購入物件が非購入物件の満足度を大きく上回る項目(0.5ポイント以上)は、    「周辺環境」(購入物件:4.0、非購入物件:3.4)0.6ポイント    「エリアイメージ」(購入物件:3.9、非購入物件:3.4)0.5ポイント    「生活環境」(購入物件:4.0、非購入物件:3.5)0.5ポイント     街並みや商業施設の充実など、感覚的条件に満足している。 【全体考察】   [購入者]と[非購入者]を分析した結果、    購入に至るプロセスは以下の特徴があると考えられる。    ・[購入者]は[非購入者]より多くの新築マンションを見学している。(上記1)    ・より多く見学できる要因は、条件を「通勤アクセス」「価格」など制約条件で      絞り込むことで、候補物件を増やしているからである。(上記2-2)    ・更に、実際にモデルルームや周辺環境を確認することで感覚的条件にも満足し      た結果、購入につながっていると考えられる。(上記3) ▼発表の詳細はこちら http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2012/12/counter-mansion.html ▼スーモカウンター新築マンションはこちら http://www.suumocounter.jp/mansion/?vos=dsmcrecb20110926002 ―――――――――――――――――――― 【本件に関するお問い合わせ先】 http://www.recruit-sumai.co.jp/support/inquiry.html ――――――――――――――――――――

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