聖心女子大学で9月17日より国立民族学博物館などの特別協力による「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催

聖心女子大学

聖心女子大学グローバル共生研究所(東京都渋谷区)では、聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザにおいて、9月17日より「アジア・アフリカの難民・避難民展」を開催します。難民・避難民展の企画は2017年9月から開始され、おおよそ半年毎に小テーマを変更してきました。最初は「日本にいる難民・避難民」、次に「中東の難民・避難民」、そして今回最後の企画が「アジア・アフリカの難民・避難民」です。  今回は、国立民族学博物館、えひめグローバルネットワーク、網中昭世氏(アジア経済研究所)の特別協力のもとさまざまなメディアを駆使するとともに立体的展示形態をとっています。  タンザニアのニャルグス・キャンプ、バングラデシュのロヒンギャ・キャンプに関する展示を中心に、写真・動画、民具、楽器、マーケット再現展示などを通して、日々たくましく生活する難民の人びとの暮らしを紹介します。  また、特設展示「武器をアートに」では、アフリカ南東部モザンビークで回収された武器から制作された作品(武器アート)をご覧いただけます。国立民族学博物館所蔵の「肘掛椅子」(ケスター作)を聖心グローバルプラザエントランスに展示いたします。10月31日には特設展示を拡充。国立民族学博物館から2点、えひめグローバルネットワーク2点、網中昭世氏1点の計5点の(武器アート)作品を追加展示します。  モザンビークでのアートに結実した平和構築の営みと内戦を経て平和な未来を希求するアフリカの人びとの様子を感じることができます。 ◆アジア・アフリカの難民・避難民展 開催期間 :2018年9月17日(月)~2019年3月15日(金) ■特設展示「武器をアートに」《肘掛椅子》の展示期間  :2018年9月17日(月)~2019年4月27日(土) ■特設展示「武器をアートに」小アート5点の展示期間  :2018年10月31日(水)~2019年3月15日(金) ・主催:聖心女子大学グローバル共生研究所 ・特別協力:国立民族学博物館、特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク、網中昭世(日本貿易振興機構 アジア経済研究所) ※アジア・アフリカ難民・避難民展は、「平成30年度国立民族学博物館公募型メディア展示」事業の支援を受けました。 ▼本件に関する問い合わせ先 広報・社会連携部 関 利男 住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号 TEL:03-3407-5811 FAX:03-3407-5805 メール:jimu-kyosei@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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