追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は8月4日(土)、京都市で講演会「真の国際主義とは何か―国際教養学部国際日本学科と宇治市の連携の狙い―」を開催する。これは、卒業生団体である大学校友会京都支部の総会行事の一環として行うもの。日本の近現代文学を専門とする真銅正宏副学長・国際教養学部教授が、文学の側面からの宇治、京都をテーマに講演する。
【ポイント】
○文学作品から宇治、京都の魅力を考える講演会
○宇治は『源氏物語』、『平家物語』などの古典にも描かれた文学作品の舞台
○追手門学院大学は昨年2月に宇治市と連携協定。外国人観光客誘致という課題に取り組む
追手門学院大学は昨年2月に京都府宇治市と連携協定を締結。国際教養学部国際日本学科を中心に、外国人観光客の誘致をキーワードにしたPR活動に関する協力を進めている。
今回の講演会では、はじめに宇治が舞台の一つとなった『源氏物語』、『平家物語』、『宇治拾遺物語』といった古典に描かれた宇治の姿を掘り起こし、現代では最もなじみの深い宇治茶の歴史を考える。
また、宇治にとどまらず対象を京都にまで広げ、「寺と庭」「食」「街」「川」「歳時記」「大学」「海」といったジャンルごとに作品を紹介。世界遺産の平等院や宇治茶を有する宇治の魅力を文学の側面からも捉え直す機会とする。概要は下記の通り。
◆講演会「真の国際主義とは何か―国際教養学部国際日本学科と宇治市の連携の狙い―」
【日 時】 8月4日(土) 15:30~(60分程度)
【会 場】 京染会館(京都市中京区四条通西洞院西北角)
【講 師】 真銅 正宏(追手門学院大学副学長・国際教養学部教授)
●追手門学院大学校友会ホームページ
http://otemon.org/
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
足立・谷ノ内
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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