実践女子大学/(株)近畿日本ツーリスト首都圏 企業連携授業「ユニバーサルツーリズムを学ぶ」~高齢者・障がい者も楽しめる渋谷観光とは何か、そのツアー企画を考える中での学び~

実践女子大学

 実践女子大学(東京都日野市、学長 城島栄一郎)は、6月22日(金)、「オープン講座a」授業において、学生たちによる高齢者や障がい者のためのツアー企画を発表いたします。これは、6回にわたる「ユニバーサルツーリズムを学ぶ」授業(株式会社近畿日本ツーリスト首都圏、以下近畿日本ツーリストとの連携講座)の成果となるものです。  本学は、2014年6月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と大学連携協定を締結し、本年1月に、オリンピック・パラリンピック連携事業推進室を立ち上げ、全学的な取り組みを推進しています。  「オープン講座a:ユニバーサルツーリズムを学ぶ」授業は本学3学部を横断して選択できる科目で、40人募集のところ126名の履修希望者(1年生~4年生)があった人気科目です。担当の深澤晶久文学部国文学科教授(キャリア教育)は、2014年5月より、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の「文化・教育委員」に就任、本講座は本年前期のオリンピック・パラリンピック連携講座に位置づけされる講座です。  最終プレゼンテーションには、予選25チームを通過した学生8チームが参加、近畿日本ツーリストから提示された「高齢者・障がい者も楽しめる渋谷観光を作る!」に対する学生のプランのプレゼンテーションを行い、(株)近畿日本ツーリスト首都圏*、橘清志千葉支店副支店長およびKNT-CTホールディングス株式会社の渕山知弘地域交流部課長からフィードバックをいただきます。  *(株)近畿日本ツーリスト首都圏は、KNT-CTホールディングス株式会社のグループ企業です。  深澤教授は「近畿日本ツーリストは、就職人気企業、業種別ランキング:ホテル・旅行部門の第3位の企業*であり、本学の学生たちにも人気の企業ですが、海外ツアーとはではなく、ダイバーシティ(多様性)を意識し、高齢者や障がい者など、あらゆる人々のためのツアーというユニバーサルツーリズムを考えるテーマは、オリンピック・パラリンピックを目前にして、学生たちに意義深い学びとなることでしょう」と述べています。  *マイナビ2018就職人気企業ランキング、業種別:ホテル・旅行部門 <実践女子大学から株式会社近畿日本ツーリストへのプレゼンテーション> 日時:2018年6月22日(金)2時限目 10:45~12:15 場所:実践女子大学 渋谷キャンパス805教室 講座内容(金曜日、2時限目、10:45~12:15、渋谷キャンパス8階805教室) ●講座(5/11~6/22)のゴール 高齢者・障がい者も楽しめる渋谷観光を作る! 時期:秋~冬 行先:渋谷区中心 人数:参加者10から15名程度 対象:(1)高齢者で車いすや杖を使用している方    (2)視覚障がい者 行程:日帰り(10時~16時まで) ●講座スケジュール 5月11日(金) 「ユニバーサルツーリズム」とは 5月18日(金) 自治体の取り組みについて 5月25日(金) アクセスシビリティー体験プログラム 6月01日(金) グループワーク(1) 6月08日(金) グループワーク(2) 6月15日(金) グループワーク(3) 企画提案 ファイナル出場チーム選考 6月22日(金) 8チームによるプレゼンテーション プレスリリースおよび本件の取材に関するお問合せは下記へ-------------- ■実践女子学園 企画広報部 電話(042) 585-8804  E-mail:koho-ml@jissen.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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