追手門学院大学の学生・教職員でつくる新大学内組織「追風」が本格始動 -- 新しい大学フェスティバルを開催へ

追手門学院大学

追手門学院大学(大阪府茨木市/学長:川原俊明)は5月24日、学友会組織「追風」の2018年度第1回総会を開催。新たな試みとして、9月に学生間の絆を深める大学フェスティバルを開催することを検討した。今後は、追手門学院創立130周年記念式典への参画や学生向けアプリの開発などにも取り組んでいく予定。  「追風(おいかぜ)」は、従来の学生のみによる学友会を教職員がともに運営に関わる組織に再編成し、三位一体の組織として大学の活性化と学生生活の充実に取り組む、同大独自のまったく新しい組織。同大の全学生が会員であり、「学部クラス連合」「クラブサークル連合」「将軍山祭プロジェクトグループ」と教職員で構成される。昨年12月に設立され、このたび本格的に活動を開始した。  5月24日に今年度初の総会を開催。会長を務める川原俊明学長をはじめ、学部やクラブから選ばれた学生代表、教職員およそ30名が出席した。  まず、学生全体の代表となる委員長の選任を行い、昨年度に続いて心理学部4年の大西惇さんの再任が決まった。  続いて今年度の事業計画について話し合い、 (1)従来の大学祭とは別に、学生間の絆を深める大学フェスティバルの9月開催を検討すること (2)11月7日に大阪城ホールで開催する追手門学院創立130周年記念式典への参画 (3)シンポジウムや学生向けアプリの企画などに取り組んでいくこと を確認した。  追手門学院大学は全国に先がけて、教授会の諮問機関化による迅速な意思決定を可能としたガバナンス改革や、学力偏重の選抜型入試からの転換を図る育成型入試の「アサーティブプログラム・アサーティブ入試」、全教職員で支える就職支援などを実施。6年連続で志願者増を記録し、中規模大学の改革モデルとして注目を集めている。  新大学内組織「追風」の活動により、学生のクラブ・サークル活動から学部での教育・研究活動まで、学生生活すべてを学生・教員・職員でつくり上げ、大学運営の新しいモデルに挑戦していく。 (参考:追手門学院大学内関連ページ) ・学友会「追風」  http://www.otemon.ac.jp/campus/st_association/oikaze.html ▼本件に関する問い合わせ先 追手門学院 広報課 足立・谷ノ内 住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15 TEL:072-641-9590 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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