追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)は5月16日(水)、財務省大臣官房文書課課長補佐の當間和幸氏による特別授業「自分と国の将来を考える~まずはお金から~」を実施する。これは、経営学部経営学科・水野浩児教授の「税法」の授業の一環として行われるもので、講義を履修している学生でなくても聴講可。国の将来や自身のキャリアについて考えるきっかけを、より多くの学生に提供する。
【ポイント】
○財務省担当者から、直接、財政の現状と将来について話を聞く貴重な機会。
○国の将来や自身のキャリアについてより多くの学生に気づきを与える機会を提供。
今回の特別授業は、未来を担う学生が財政の現状や税の重要性について理解し、自身や国の将来を考えるきっかけとすることを目的として行うもの。財政や税金の現状と将来像の理解を通して、国の将来や自身のキャリアについて考える機会とする。
授業では、日本が直面している少子高齢化の現状から、今後の社会保障費や公共サービスへの支出などの課題について学ぶ。また、他国の税負担と社会保障のバランスについて学び、自国の社会保障のあり方について考える。
なお、今回の特別授業は「税法」の授業を履修していない学生も聴講可能とし、より多くの学生に自身のキャリア形成の気づきにつながる機会を提供する。概要は下記の通り。
◆授業概要
【日 時】 5月16日(水)4限(15:00~16:30)
【場 所】 追手門学院大学 5号館6階 5606教室
【講 師】 當間和幸氏(財務省 大臣官房文書課 課長補佐)
【対 象】 「税法」の履修生と本学の3・4年生 計150人
【内 容】
(1)少子高齢化のおさらい
(2)国の借金の意味を理解しよう
(3)平成30年度予算政府案
(4)意見交換・質疑応答
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
足立・竹内
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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