東京都市大学と東海大学が「研究交流に関する包括協定」を締結 -- 研究施設・設備の相互利用を促進

東京都市大学

東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木千壽)と東海大学(神奈川県平塚市、学長:山田清志)は、4月1日、研究交流に関する包括協定を締結した。この協定は、研究活動全般における交流および連携を推進し、相互の研究活動の進展に資することを目的としたもの。調印式は5月11日に実施、締結期間は2018年4月1日~2021年3月31日。  政府の研究開発投資の伸びが停滞し、日本の科学技術イノベーションの基盤的な力が弱まっている。こうした中で研究力を高めるためには、研究設備・機器の共用化をさらに促進していくことが不可欠とされている。  文部科学省と国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、研究設備・機器の共用体制を高めるため、大学や独立行政法人などを対象に「先端研究基盤共用促進事業(新たな共用システム導入支援プログラム)」を実施している。東京都市大学(ナノテクノロジー研究推進センター)は2016年度、東海大学(研究推進部技術共同管理室)は2017年度に同事業に採択された。  このたびの協定締結を機に、両大学は研究施設等の相互利用促進や共同研究を推進する。連携する項目は以下の通り。 ◆研究交流に関する包括協定 連携項目 (1)研究施設・設備の相互利用の促進    大学が所有する特徴的な研究施設・設備の相互活用の促進 (2)学術研究に関する情報交換の推進    両大学において情報交換のための研究会、セミナー等の開催 (3)研究活動の相互協力    両大学間での研究者等の交流による共同研究の推進 (4)その他 相互に連携協力が必要と認められる事項 ▼本件に関する問い合わせ先 企画・広報室 住所:東京都世田谷区玉堤1-28-1 TEL:03-5707-0104 FAX:03-5707-2222 メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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