日本法人設立から6周年を迎えるアルマック 日本での事業拡大に伴い、臨床試験部門を増員、20名体制へ

アルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社

  英国に本拠を置くグローバルな医薬品受託製造開発企業であるアルマック・グループ(本社: 英国クレイガボン、CEO: アラン・アームストロング、以後「アルマック」)は、日本における事業が拡大していることから、2018年度中にクリニカルサービス(治験薬供給)部門とクリニカルテクノロジー(治験管理)部門で計5名を増員し、日本法人を20名体制とする予定です。

  アルマックは今年、日本法人であるアルマック・ファーマシューティカル・サービス株式会社の設立から6周年を迎えます。日本の顧客に対するサービスの提供は、15年以上前から行っています。日本における顧客は、国内の製薬企業トップ10社を含む製薬企業や開発業務受託企業(CRO)です。

  アルマックの日本におけるビジネスの成功は、当社の臨床試験や医薬品原料製造に関する高い技術力に加え、独自の企業文化によるものです。ファミリー企業である当社は、創業以来、取引先と従業員の双方に対して、長期的な関係を維持することを重視する企業文化を持っています。

  アルマックは、通常の医薬品製造受託企業(CMO)が提供できないような統合的サービスを提供しています。日本においては、クリニカルサービス、クリニカルテクノロジーのほか、API(原薬)製造サービスを提供しています。世界においては、上記のほかに医薬品の研究開発から、バイオマーカー探索・開発、製剤開発、自動応答技術(IXRS)、実生産スケールの製造、コンパニオン診断薬の開発まで、多岐にわたるサービスを提供しています。また当社は、臨床試験の支援を日本だけでなく、中国、台湾、マレーシア、フィリピン、シンガポールなどのアジア各国で提供できる強みを持っています。

  アルマック・グループのアラン・アームストロングCEOは次のようにコメントしています。
「アルマックにとって、日本は現在、そしてこれからも主要なマーケットです。私たちは、日本でのビジネスをますます成長させるとともに、日本のお客様に提供するサービスを拡大していきます。日本におけるアルマックのチームが今後、サービスの提供を通じてお客様により貢献し、その結果として成功していけることを確信しています」

アルマック・グループについて: 人々の健康を増進するパートナー
  アルマック・グループは、製薬企業とバイオテック企業に包括的なサービスを提供する世界的な医薬品受託開発・製造企業です。当社のサービスは医薬品の研究開発、バイオマーカー探索・開発、APIの製造、製剤開発、治験薬の供給、自動応答技術(IXRS)、実生産スケールの製造まで多岐にわたります。

  アルマックは過去40年にわたって成長を遂げ、現在は高度な技術を持つ人材5,000名を擁するプライベートカンパニーとして、英国北アイルランドのクレイガボンに本社を構え、米国(ペンシルバニア州、ノースカロライナ州、カリフォルニア州)およびアジア(シンガポール、東京)でも事業を展開しています。また、ベストプラクティス(優良事例)をセミナーや会議の場を通じてシェアしています。

日本では、15年以上にわたりお客様を支援してきた豊富な実績を持ち、グローバルレベルのサポートを行います。日本国内のお客様に対し、このような包括的なサービスソリューションを提供できるのはアルマックだけです。
https://www.almacgroup.com

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