明星中学校の3年生全員が「セブ島語学研修」に3週間留学 ~事前学習の成果確認の旅へ~

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 明星中学校(東京都府中市)の3年生は11月末から3週間にわたり、全員でフィリピンのセブ島に留学する。これは今年から試みた企画で、フィリピンは英語を公用語とし、アジアの英語教育の拠点として高い評価を得ていることから留学先として選定された。生徒らは全員、事前にスカイプを利用したオンラインイングリッシュのマンツーマン指導を履修したのち、今回の訪問の機会を迎えている。現地では、語学学校で英語だけの生活を行い、週末にはアクティビティを通じて現地の歴史などを学ぶプログラムや、現地校との交流などが予定されている。今後は期間を延ばして1カ月間の留学を定着させていきたい考え。  明星中学校・高等学校では、国際社会で活躍できる人材育成のために、コミュニケーションにつながる真の英語力の育成に力を入れている。  中学1年生では、国内で「イングリッシュキャンプ」と題した4日間の宿泊行事を行い、ネイティブスピーカーと英語漬けの環境を体験。2年生になると、「ヤングアメリカンズ」というアメリカ人スタッフと共に作り上げる英語ミュージカルに挑戦する。通常の英語の授業に加えて、コミュニケーションを実践する場を常に設定している。  そして、今回の留学は、3年間の集大成ともいえる「全員留学」を通してコミュニケーション力をさらに伸ばし、一人一人が、自信をつけてもらうことを狙いとしている。事前学習も、それぞれの理解度に合わせた個別学習を行っているため、一人一人が、他人と比べることなく、自分の実力の伸びを実感できる。  セブ島での研修中は、語学学校で英語だけの生活を行う。事前学習のオンラインイングリッシュで講師となっていたネイティブの先生と現地で再会するのも楽しみの一つ。週末にはオランゴ島やカオハガン島でのアクティビティを通じて現地の歴史などを学ぶプログラムや、現地校のSt.Theresa's College of Cebuとの交流などが予定されている。  約1カ月にわたる海外生活では、英語力はもちろん、異文化理解も深まる。中学校の3年間を通じて培ってきたコミュニケーションにつながる英語力を最大限発揮して、高校からのさらなる英語力の強化につなげていってほしいと考えている。  12月3日(日)に行われる明星中学校の第9回説明会では、スカイプを利用して、現地セブからのオンラインレポートで留学の様子を紹介する予定。 ▼本件に関するお問い合わせ先  明星学苑   教育支援室 広報担当: 新村   TEL: 042-368-5149 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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