実践女子大学学生が、「多世代交流カルタ」を創作し、地域コミュニティ活動で活用します~学科の学修を活かした地域連携・共同教育プロジェクトの成果発表~

実践女子大学

実践女子大学(東京都日野市、学長 城島栄一郎)では、新しいコミュニティ創造の施策を推進する日野市と連携して、学部・学科を超えた学生が協力して創作する「多世代交流カルタ・プロジェクト」に取り組んでいます。このたび、「子どもカルタ」が完成し、カルタを用いた地域の多世代交流活動を学生が企画・運営します。 「多世代交流カルタ」は、実践女子大学文学部美学美術史学科でデザインを学ぶ学生、同大学生活科学部生活文化学科幼児保育専攻で幼児教育を学ぶ学生、同学部現代生活学科でこれからの地域自立型社会について学ぶ学生、3学科・専攻の学生が、学部・学科の垣根を超えて、共同で、地域の多世代交流を促進するコミュニケーション・ツールとして開発を行っているものです。今回創作された「子どもカルタ」は、幼児保育専攻の学生が、教育実習で接した幼児の言葉や行動を捉えた読み札を作成し、美学美術史学科の学生が読み札から想像される子どもの思いを捉えて、若者らしいポップなセンスの絵札に仕上げました。多世代が一緒になって子どもの成長を楽しみ、子育ての知恵を分かち合える多世代交流ツールであると同時に、次の親世代となる大学生の子ども理解の教育ツールともなっています。  このたび、この「子どもカルタ」を、現代生活学科学生が参加する「日野市立東宮下地区センター・みんなのひろば」の多世代交流の場で活用します。日野市では、超高齢・人口減少社会に対応できる新しいコミュニティ創造を推進しており、東宮下地区センターは、住民主導の多世代交流のモデルづくりの拠点として位置づけられています。当日は、近隣の住民や子ども達など、様々な世代が集まって、創作カルタを用いて楽しく交流します。 つきましては、ぜひご取材をいただけますよう、メディアの皆様にご案内する次第です。 《日野市「東宮下みんなのひろば」~実践女子大生が創作した「多世代交流カルタ」で遊ぼう~》 (日時)2018年2月13日(火)10:00~12:00 (場所)日野市立東宮下地区センター(住所:日野市東平山3の11の20)  (参加者)実践女子大学学生約10名、および 近隣の子ども達や市民(人数未定) (概要)・創作「子どもカルタ」で遊ぶ     ・創作「子どもカルタ」を用いた、幼児向けの創作活動     ・創作「子どもカルタ」を鑑賞し、子ども理解、世代の思いを交換し交流をはかる 問い合わせ先担当者 (1) 実践女子大学 担当:現代生活学科教授 須賀由紀子  TEL:042-843-1218 FAX:042-843-1286   (2) 日野市新しいコミュニティ創造の施策と実践女子大学との連携  日野市企画部地域協働課 担当:熊澤 TEL:042-581-4112 ▼本件取材に関する問い合わせ先(取材を希望される場合は、事前にご連絡ください)   実践女子学園 企画広報部/林・西野 TEL:042-585-8804 koho-ml@jissen.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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