清泉女子大学が4~6月に春の旧島津公爵邸見学ツアーを開催 -- コンドル建築による東京都指定有形文化財

清泉女子大学

清泉女子大学(東京都品川区)は4~6月に、春の旧島津公爵邸(同大本館)見学ツアーを開催する。日本の近代建築の礎を築いた英国人J.コンドルの晩年の代表作であり、東京都指定有形文化財にも指定されている同邸内を学生ガイドが案内。庭園を自由散策できる時間もある。個人対象のツアーで、見学所要時間は約40分。申し込みは2月1日(木)~8日(木)まで(消印有効)で、応募者多数の場合は先着順。受付期間以外の応募は無効となる。複数名で参加希望の場合は3名以内。  旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館は、島津家第30代当主忠重の邸宅として、大正6年(1917)に完成した。設計・施工監理を手掛けたのは、鹿鳴館やニコライ堂などでも知られ、日本の近代建築の礎を築いた英国人建築家ジョサイア・コンドルで、晩年の代表作として知られている。  昭和37年(1962)より清泉女子大学の本館となり、聖堂や教室・会議室等として現役で使用されている。2012年には東京都指定有形文化財(建造物)に指定されている。  同大では学生ガイドによる見学ツアーを春と秋に開催しており、今年も4月~6月に春のツアーを行う。概要は以下の通り。 ◆春の見学ツアー 【開催日時】 4月11日(水)、13日(金)、18日(水)、20日(金) 5月9日(水)、11日(金)、23日(水)、25日(金) 6月6日(水)、8日(金)、20日(水)、22日(金) ・ツアーは月4回(水・金)、1日2回(いずれもA 10:40~ B 13:10~)、各定員15名。 【期間】 2月1日(木)~2月8日(木)まで(消印有効) 【申し込み方法】  往復ハガキに、代表者の氏名、郵便番号、住所、電話番号と、人数(3名まで。希望者全員の氏名を記入)、見学日と時間(AまたはB)を第二希望まで記入の上、学長室本館見学係まで申し込み。見学が決まった方には『見学許可書(ハガキ)』を、希望に添えなかった方にはその旨を記載した返信ハガキを郵送(2月下旬発送予定)。 ※見学許可書(ハガキ)は入構の際必要になるので、当日必ず持参ください。 【見学当日について】 ・ご来学の際は、学外者入構確認のため、見学許可書をご提示の上、大学正門脇の門衛所にお立ち寄りください。 ・旧島津公爵邸は現在大学本館として教室、会議室、教員研究室等で使用されているため、邸内すべての部屋をご覧いただくことはできませんのでご承知おきください。 ・写真撮影は、個人での使用に限ります(聖堂での撮影不可)。 ・未就学児の見学はお断りしております。 ・お車でのご来校はご遠慮ください。 ※お申込みについての詳細は、本学Webサイト「見学ツアー」ページをご覧ください。  http://www.seisen-u.ac.jp/shimadzu/tour.php ●旧島津公爵邸について(清泉女子大学HP)  http://www.seisen-u.ac.jp/shimadzu/ ▼本件に関する問い合わせ先 学長室 TEL:03-3447-5551 FAX:03-5421-3274 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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