SAS Institute Japan、アドバンスド・アナリティクス分野において9年連続で国内トップシェアを獲得

SAS Institute Japan株式会社

~マーケティング・ソリューション分野でも4年連続で首位を堅持~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)は、IDC Japan株式会社の最新の市場調査レポート(1)で、SASがアドバンスド・アナリティクス(データマイニング、統計解析などの高度な分析)分野において9年連続で国内トップシェアを獲得したと発表しました。また、マーケティング・ソリューション分野の市場シェアにおいても、4年連続で首位となりました。 IDC Japanのレポート「国内ERP/SCM/CRM/BIパッケージ市場 2011年の分析と2012年~2016年の予測」によると、BIツール市場のアドバンスド・アナリティクス分野で、SASは33.2%の市場シェアを獲得しました。さらに、2011年に最も前年比成長率が高かったCRMパッケージ市場において、マーケティング・ソリューション分野でSASがトップとなる23.0%の市場シェアを獲得しました。 グローバル市場全体でみると、米国IDC のレポート(2)によると、アドバンスド・アナリティクス分野におけるSASの2011年のマーケットシェアは、2010年の34.8%から上昇し、35.2%となりました。これは、レポートに記載されたSAS以外のアドバンスド・アナリティクス・ベンダー各社のシェアの合計をも上回る割合です。 IDC Japanでは、2011年~2016年の国内エンタープライズ・アプリケーション/BIパッケージ市場は年平均成長率(CAGR)が4.0%で堅調に推移すると予測しており、特にCRMパッケージ市場はCAGR 5.1%で高い成長を維持すると予測されています。 SASの代表取締役社長 兼 北アジア地域統括責任者の吉田 仁志は、「日本の企業は、グローバル市場での差別優位性を確保する上で、データから知見を引き出し、将来予測を可能にするアドバンスド・アナリティクスの導入を急いでいます。SASは、アドバンスド・アナリティクスのリーダーかつマーケティング・ソリューションのトッププロバイダーとして、36年にわたり培ったテクノロジーとノウハウを集約した最先端の製品・ソリューションを提供し、日本のお客様のイノベーションと競争力強化に貢献してまいります」と述べています。 1) IDC Japan株式会社, 「国内ERP/SCM/CRM/BIパッケージ市場 2011年の分析と2012年~2016年の予測」(J12300103) 2) IDC, Worldwide Business Analytics Software 2012-2016 Forecast and 2011 Vendor Shares, Doc #235494, June 2012. <SAS Institute Inc.について> SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の60,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万2千名、日本法人約210名(http://www.sas.com/) *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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