「CEATEC JAPAN 2017」に出展 -- 東京工科大学

東京工科大学

IT技術とエレクトロニクスのアジア最大級の国際展示会「CEATEC JAPAN 2017」に、教養学環学内共同プロジェクトおよび、コンピュータサイエンス学部田胡研究室が出展。教養学環学内共同プロジェクト「ディープラーニング技術による教育ビッグデータの分析・可視化手法の開発・評価」は「ディープラーニング・対話・まなびプロジェクト」として出展する。 ・日程: 2017年10月3日(火)~10月6日(金) ・場所: 幕張メッセ CEATEC JAPAN 2017会場内 ●「ディープラーニング・対話・まなびプロジェクト」(教養学環学内共同プロジェクト) <展示エリア> 「社会・街エリア」 <ブース名> 東京工科大学 <小間番号> C029 <出展内容> 〇深層学習によるグループインタラクション解析・支援システム  東京工科大学では、ディープラーニング技術を用いたオンライングループ学習支援システムを開発しました。学習者の発言やインターラクションをAIに分析させ、リアルタイムで学習状況を可視化し、学習者への効果的な指導や支援を目指します。開発した手法はSNSやコールログの高精度の解析などへの応用が期待できます。 〇深層学習によるグループインタラクション解析・支援システム デモンストレーション  オンライングループ学習支援システムによる、発言への自動タグ付け処理などをご覧いただけます。 〇学内ポータル  東京工科大学クラウドサービスセンターで開発された、学生・教員向けの管理システムです。8000名を超える学生に対して、座席位置まで指定可能なオンライン出欠管理システムやWebメールとの連携を可能にしたワンストップの学内ポータルです。 ■研究プロジェクトサイト  http://laweb.cloud.teu.ac.jp/ ■CEATEC JAPAN 2017出展案内ページ  http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=9580 ●「あなたが作ったAIプログラムでヲタクアイテムを動かそう!」(コンピュータサイエンス学部田胡研究室) <展示エリア> 特別テーマエリア <ブース名> 東京工科大学 <小間番号> S10-32B <出展内容> 〇iOtオープンプロジェクト デモ  クラウド上で複数のAIアルゴリズムを動かし、おもちゃや3Dキャラクタを制御するためのプラッ トフォームを提供します。  プラットフォームを提供するオープンソースプロジェクトです。自分で開発が行えます。 ラジコン戦車によるAIバトルゲーム、人間とコミュニケーション可能なフィギュアと3Dキャラクタ等、いろいろなものが作れます。  ビジネス上のゲーム・チェンジを狙います。自分自身へのサービスを行うための「個人クラウド」を作るために用います。もう、個人情報を勝手に利用されることがなくなります。 〇iOtアーキテクチャ  iOtプロジェクトは、ラジコンや玩具ロボットなど、身の回りにあるデバイスを、クラウド上のAIプログラムから制御できるようにすることを目標としています。さらに、その際、デバイス等に関する詳細な知識がなくても、Pythonプログラムを通常と同一の形式で作成するだけでシステム全体を動かせるようにします。したがって、本プロジェクトで開発するのは、いく つかのショーケースシステムを除いては、最終製品ではなく、その開発を容易にするためのイ ンフラです。このインフラの構造を、iOtアーキテクチャと名付けます。  iOtアーキテクチャは、デバイス、エッジルータ、クラウドから構成されるシステムを対象としています。デバイスは、モータやセンサとRaspberry Pi等の組み込みボードで構成される物理的な実体か、ディスプレイ上のキャラクタ等の仮想的なものです。エッジルータは、デバイスの周辺にある特別なWi-Fiアクセスポイントで、クラウド上に利用者専用のサーバを生成し、デバイスと接続する能力を持ちます。具体的には、たとえば、スマホによって実現されます。  クラウドは、docker単位でアプリケーションを実行できる、GCP(Google Cloud Platform)等を想定しています。 ■研究プロジェクトサイト  http://iot.k.t-lab.cs.teu.ac.jp/top ■CEATEC JAPAN 2017出展案内ページ  http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=9745 ▼この件に関するお問い合わせ先  東京工科大学 出版部 担当: 大田  E-mail: ohta(at)stf.teu.ac.jp  TEL: 042-637-2109  ※(at)はアットマークに置き換えてください。 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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