フェリス女学院大学が「進学ブランド力調査2017」で上位にランクイン -- 「国際的なセンスが身につく」などの項目で関東の女子高校生が選ぶ女子大学1位に

フェリス女学院大学

フェリス女学院大学(神奈川県横浜市/学長:秋岡 陽)は、リクルート進学総研が実施した「進学ブランド力調査2017 高校生に聞いた大学ブランドランキング」で「国際的なセンスが身につく」「学生の面倒見が良い」「おしゃれな」などの項目において、関東の女子高校生が選ぶ女子大学1位に選ばれた。  フェリス女学院は1870年、アメリカ改革派教会から派遣された女性宣教師メアリー・E.キダーによって、キリスト教精神に基づいた日本最初の近代的女子教育機関として創立。同大では、リベラル・アーツ教育の伝統を受け継ぎ、開学時から徹底した少人数教育と特色ある国際人育成教育を展開している。  リクルート進学総研では、高校生の大学選びの動向を明らかにするため、年1回、高校3年生を対象に「進学ブランド力調査」を実施。大学の志願度、知名度のほか50項目を設定し、大学に対するイメージを調べている。関係者は「今回のランクインは、本学の強みを生かした取り組みが評価された結果と考えています」としている。 【高校生に聞いた大学ブランドランキング(関東エリア・女子大学)】  「国際的なセンスが身につく」1位  「学生の面倒見が良い」1位(同率)  「おしゃれな」1位  「教養が身につく」2位  「キャンパスがきれいである」2位  「上品な」2位  「厳格な」2位  「落ち着いた」2位  「遊びに行くのに便利な立地である」2位 ※リクルート進学総研「進学ブランド力調査2017」(関東・東海・関西エリアの高校に通う2018年3月卒業予定者74,000人を対象に実施) 【フェリス女学院大学の強みを生かした近年の取り組み例】 ◇全学教養教育機構(CLA)を開設  2017年4月に同大の伝統あるリベラル・アーツ教育を新しい教養教育として展開する「全学教養教育機構(CLA)」を開設。CLAでは、同大の全学生が学部・学科の専門的な学びと並行して、新しい時代に主体的な役割を果たすために必要な知識と語学運用能力、課題発見・課題解決の方法を4年間にわたって修得するためのカリキュラムを提供している。  全学教養教育機構(CLA)の詳細: http://www.ferris.ac.jp/cla/ ◇国際交流活動の拠点「国際センター」を含むCLA棟を整備  CLA開設に併せて、カリキュラム実現のための専用校舎「CLA棟」を整備。学生の主体的な学びと双方向型授業を実現する「アクティブラーニング教室」、キャンパス内外の国際交流活動を活性化し、留学を志す学生と受け入れ留学生の支援を担う「国際センター」、フェリス女学院の歴史を紹介する「ウェルカムセンター」などを設置している。 ◇社会と繋がって実践的に学ぶPBL型授業「プロジェクト演習」を開講  CLAに新設された「FERRIS+実践教養探求課程」では、2018年度より「プロジェクト演習」を開講。課題解決型授業(PBL:Project-Based Learning)を効果的に取り入れ、大学での学びと社会との接点を意識しつつ、現代社会で求められる実践型の教養を高度に養成する。  プロジェクト演習の詳細: http://www.ferris.ac.jp/cla/project_practice.html ◇一人ひとりに合わせたキャリア支援  学生自身が「自分らしい人生」を描き、切り拓いていくヒントとなるガイダンスや講座・セミナーを年間100件以上実施。1年次より段階的に展開されるため、学生個々のニーズや毎年の就職活動の動きに対応したキャリア形成支援・就職支援プログラムとなっている。また、就職相談では一人30分の相談時間を設け、一人ひとりの学生に合わせた支援ができる体制を整備。過去3年の就職内定率は平均約98%である。  キャリア支援の詳細: http://www.ferris.ac.jp/employ-carrier/ ▼本件に関するお問い合わせ先  フェリス女学院大学 企画・広報課 植村、粟原、松本  TEL: 045-812-9624  FAX: 045-812-8395  Email: kikaku@ferris.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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