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2017年6月26日サンクトペテルブルク発-本日より、FIFAおよび2018年サッカーワールドカップのオフィシャルパートナーであるガスプロム社主催の国際青少年交流プログラム「第5回 フットボール・フォー・フレンドシップ」の最後のイベントがスタートしました。
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南北アメリカなど64カ国からの代表団が、サンクトペテルブルクに到着しました。それぞれの参加者が期間中の様々なイベントを通して、友情、平和、公平といったこのプロジェクトが掲げる価値観へ貢献し、自分たちの経験を共有して、全世界にアピールする予定です。
・代表団の一人(大人)の言葉:
このプログラムの参加者は12歳のサッカー選手で、試合をするために、8つの国際混合フレンドシップチームを結成します。そして、サッカーのフィールド上で素晴らしいプレイを見せながら、男女、体力および肌の色を問わず、友情を結ぶことが可能であることを証明します。国際少年プレス・センターにおいて、ヤングジャーナリストは大人のメディア代表者とならんで、サンクトペテルブルクのイベントのサイトから直接取材を行ったり、大手スポーツメディアのための記事を投書したり、このプログラム特別日刊紙を出版したり、ウェブサイトやソーシャルネットワークのためのコンテンツを作成したり、このプログラムの特別なテレビチャンネルやラジオで放送するなど、様々な分野で活動します。
・選手とヤングジャーナリストの言葉(イギリス代表):
サッカー選手たちが、各国のサッカー連盟やサッカー協会の代表者、および国際社会プログラム代表、有名なジャーナリスト、または両親、教師、子供のコーチらとともにサンクトペテルブルクに到着しました。
サッカー選手たちはフットボール・フォー・フレンドシップのキャンプでトレーニングを受けて、チームの戦術およびチームワークを習い、有名なサッカーが指導するワークショップに参加し、「オリンピック・タイム」の授業で当プロジェクトの主な価値観について学び、チームビルディングにも参加します。また、参加者はナインバリュー・スクールにも通います。このプロジェクトの伝統として、前回の「フットボール・フォー・フレンドシップ」の参加者が国際混合フレンドシップチームのコーチになります。また、7月1日に第1回「フットボール・フォー・フレンドシップ」国際大会が開催されます。国際社会的青少年プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ」の第5回シーズンのサッカー選手は、8つのフレンドシップチームに分かれて大会に参加します。そして、試合を通して、サッカーへの愛および価値観へのコミットメント、勝利に向けた意志を示します。
7月2日に国際青少年交流プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ」に参加する子どもたちと著名なサッカー選手、アーティスト、各国のメディアを代表するジャーナリストが様々な国の政治家とともにこのプロジェクトの価値観の促進について議論する「第5回フットボール・フォー・フレンドシップ・フォーラム」が開催されます。そして、このシーズンの最後のイベントとして、参加者全員でサッカーの試合の観戦があります。2017年に、参加者は、7万人を収容するサンクトペテルブルクの新スタジアムで開催される、FIFAコンフェデレーションズカップの決勝戦を観戦することになっています。