プラハは世界中の恋人たちにとって最も訪れたい場所のひとつ。プラハ、そしてその他の町の、恋人たちにとって最高のロマンティックスポットを巡ってみましょう。プラハ歴史地区のロマンティックな街角、メルヘンチックな古城や城館、そして農村部の美しい大自然などで愛する人に永遠の愛を誓いたくなるかもしれません。ロマンティックな池、噴水、そして彫像と、完璧に整えられたバロック庭園の中心でのプロポーズを拒める人がいるでしょうか。
【プラハ心臓部のヴルトボフスカー庭園】
マラー・ストラナのヴルトボフスカー庭園は、チェコで最も美しいバロック庭園のひとつ。ウェディングスポットとしても有名です。。このイタリア風テラス式庭園内のサラ・テレーナ(地階のテラス状ホール)は、バロック時代オリジナルのフレスコ画で飾られ、飼鳥園も設けられています。庭園から眺める街並みは息を飲む美しさでしょう。各テラスを結ぶ階段は彫刻で縁取られていますが、これは有名なバロック彫刻家マティアーシュ・ベルナルド・ブラウンの作品です。ヴルトバ庭園は、4~10月の期間、10時から18時まで毎日開園しています。
http://www.czechtourism.com/jp/c/baroque-vrtba-garden-prague/
【ペトシーン展望台】
ペトシーン展望台は1年を通して詩的な美しさを感じられる、チェコ人にとって最も有名なロマンティックスポットです。春は丘の斜面に満開の桜を恋人と眺めたり、甘い香りを放つバラが咲く頂上までゆっくりと歩いていきましょう。夏には愛する人と柔らかい芝に横たわり、お気に入りの本を読みましょう。秋には、木々の色を帯びた葉が作り出すプラハのパノラマを背に二人でセルフィーを撮ってみましょう。その一瞬一瞬が忘れられない思い出となるでしょう。
http://www.czechtourism.com/jp/c/prague-petrin/
【プラハ、マラー・ストラナのヴァルドシュテイン庭園】
マラー・ストラナを更に進んで行くと、初期バロック式のヴァルドシュテイン庭園に行きつきます。プラハ第2の規模を誇るこの庭園は、現在チェコ上院議事堂ともなっているヴァルドシュテイン宮殿に属するものです。この庭園の見所は壮大なサラ・テレーナ、ヘラクレスの彫像が立つ広大な池、そして人工鍾乳石の壁と洞窟です。また動物好きの方は、自由に園内を歩き回る孔雀を眺めて目の保養をすることができます。ヴァルドシュテイン庭園は4~10月期の平日は常に開園しており、自由に出入りすることができます。また、定期的に開催されるコンサートや演劇楽しむことができます。
【クロムニェジーシュ大司教宮殿の庭園】
この町では隠れた秘宝のその大きさに驚かされるでしょう!クロムニェジーシュの町は、チェコで2番目の都市ブルノから約1時間の所に位置しています。その大司教宮殿の庭園は、世界でも最も有名な庭園の一つに数えられており、城とともにユネスコの世界文化遺産に登録されています。「城下庭園」と呼ばれる広い方の庭園は、現在は公園(広大な敷地内で自然の景観美を追求する風景式庭園)となっており、ミニ・トレインでぐるりと一周することもできます。一方「花の庭園」は、イタリア後期ルネッサンスとフランス初期バロックの要素がミックスされた、独特な景観を創り出しています。ここではコロネードを散策し、迷路で迷い、草花が成す幾何学模様を鑑賞し、最後にカフェでゆっくりしながら次の愛のステップについて考えてみましょう。
http://czechtourism.com/jp/c/kromeriz-unesco-gardens/
【チェスキー・クルムロフ城内庭園】
南ボヘミアのチェスキー・クルムロフは、おとぎ話に出てくるような、中世の面影を残す町として観光客に人気の町です。チェスキー・クルムロフの古城と城館は、17世紀に整備されたその美しい庭園で知られて、ユネスコ世界遺産にも登録されています。ここまで来たらあとは準備が整うのを待つだけ。滝状の噴水のほとりでひざまずき、愛する人に残りの人生を共に歩んでくれるか聞いてみましょう。
http://czechtourism.com/jp/c/cesky-krumlov-castle-unesco/