ガスプロム社主催の国際社会的青少年プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ」の第5期がスタート

フットボールフォーフレンドシップ日本広報事務局

2017年3月16日 、ドイツ・ハンブルク発。本日、FIFAおよび2018年サッカーワールドカップのオフィシャルパートナーであるガスプロム社は、2017年6月26日から7月3日にかけて、ロシアのサンクトペテルブルク市において開催される国際社会的青少年プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ」第5期のスタートについて発表しました。 2017年の本プログラムへの参加者数は大幅に増加しました。参加国は32カ国から64カ国へと2倍増加しました。今年「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムに、メキシコおよび米国からの子供たちが初参加することになりました。本プロジェクトへ、アフリカ、ユーラシア、北米および南米の4大陸からの若いサッカー選手が集まることとなりました。 第5期は、新しい形式で開催されます。これまで、各国のサッカークラブを代表していたチームに代わり、今年は、若いサッカー選手たちが8つの国際混合友好チームとして結成されます。 本日、オープンドローにおいて各チームの参加国と各国の選手の役割が決定されました。オープンドロー後に始まる「フレンドシップリレー」において、64カ国が国レベルでヤング・アンバサダーを選択します。「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの国際組織委員会は、各国のサッカー連盟と連携して、2017年に自国を代表する若い選手を選択します。8名の選手からなる一つのチームには12歳~14歳で、サッカーのプレイができる障害のある子どもを含む男子と女子から形成されることになっています。 オープンドローはインターネット会議モードで行われました。オープンドローに参加したのは8つの国際混合友好チームからのヤング・コーチたちです。ミハイル・バビチ(16歳、ロシア)、ルネ・ランペルト(15歳、スロベニア)、ステファン・マキシモビッチ(15歳、セルビア)、フェリペ・ソアレス(17歳、ポルトガル)、チャーリー・スイ(12歳、中国)、エルビラ・ヘルツォーク(16歳、スイス)、イーゴリ・グリチューク(14歳、ウクライナ)、ブランドン・シャバニ(15歳、イギリス)。そして本プロジェクの国際プレス・センターの代表者であるリリヤ・マツモト(15歳、日本)も参加しました。 「僕は、2016年のプログラムのシーズンに選手として参加しました。このプロジェクトに参加できて本当にラッキーだと思います。プロジェクトのヤング・アンバサダー達は皆、自分のために新しいチャンスをもらえます。僕が今12歳だったら、新シーズンのメンバーになるために、他の友達とサッカー場でボールを駆使するためにどんなことでもしたでしょう!」とFC「マリボル」ユースチームの主要なプレーヤーであるルネ・ランペルト(15歳)は話していました。 4月25日、「国際フットボール&フレンドシップ・デー」を記念して祝うために本プログラムの参加者に世界中から数万人の子供や大人が加わります。祝う人たちは皆、忍耐力と平等、健康的なライフスタイルの象徴である青と緑の糸から作られた「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの公式シンボルである「フレンドシップ・ブレスレット」を手首に結びます。 2017年7月1日、サンクトペテルブルクで国籍、性別、身体能力を異にする若い選手からなる8つの国際混合友好チームが参加する「フットボール・フォー・フレンドシップ」国際大会が開催されます。 2017年7月2日、子供たちと著名なサッカー選手およびジャーナリストが様々な国におけるプロジェクトの価値観の促進の問題について議論する第5回フットボール・フォー・フレンドシップ・フォーラムが開催されます。 「フットボール・フォー・フレンドシップ」第5期の終了後、フォーラムの参加者全員がサンクトペテルブルクアリーナスタジアムで行われるFIFAコンフェデレーションズカップ2017・ファイナルを観戦します。 そして、本プログラム第5期のシーズンにわたって国際少年プレス・センターが活動することになっています。少年ジャーナリストはプロのジャーナリストと並んで本プロジェクトの主なイベントへの参加を予定しています。  「ガスプロム社は、将来に向けたグローバルなプロジェクトを実装しています。そして、この「フットボール・フォー・フレンドシップ」というプログラムは正にそれに該当していると思います。わずか4年で参加国の数が8倍になりましたし。今年サンクトペテルブルクで4大陸からの若いサッカー選手が集めることにもなります。それは、弊社が実施する社会的プログラムの価値観は世界中のどこの国でもの子供や青少年にとって明確かつ重要であることを意味していると思います。」とガスプロム取締役会副議長アレクセイ・ミレルが述べました。 「ガスプロム社のイニシアティブは、世界中から子供たちに自分をアピールできる機会を与えるプログラムの一つです。我々は「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの目標および価値観を100パーセント応援しています。そして、これからも、FIFA2018年サッカーワールドカップまで本プログラムの組織委員会のすべてのイニシアティブに協力していきたいと思います。」とFIFAコマーシャルディレクターのフィリップ・ル・フロックは述べました。 <インフォメーション> 国際社会的青少年プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ」は、ガスプロム社の「ガスプロム・フォー・チルドレン」というグローバル懇親プログラムの一環として行われているものです。本プログラムはユース・フットボールを発展させ、健康的なライフスタイルのアピールおよび世界中の少年たちに異なる文化や倫理観に対しての寛容さとリスペクトを育むことを目指しています。プログラムの参加者たちが遵守し、世界へ発信している基本的な価値観とは、友情、平等、公平、健康、平和、熱意、勝利、伝統、リスペクトという価値観です。 本プログラムの主なイベントは、全世界から集まる若いサッカー選手たちが本プロジェクトの価値観の保護について有名なメディアの代表および著名なサッカー選手と話し合う機会であり、毎年開催される「フットボール・フォー・フレンドシップ」国際青少年フォーラムです。 「フットボール・フォー・フレンドシップ」というプログラムにおける特別な賞は「ナインバリューカップ」というトロフィーです。 このユニークなトロフィーは社会的イニシアチブ、その他社会に恩恵をもたらすプロジェクトを通して「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの9つの価値観に携わり、最も貢献したプロフェッショナル・サッカー・クラブに贈られます。 本プロジェクトのヤング・アンバサダーが「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの参加国で行われる投票によって「ナインバリューカップ」の受賞者を選択することになっています。 毎年世界中の数千名に及ぶ人たちが本プロジェクトへの参加に加わります。本プロジェクトがスタートした頃、2013年には8カ国の参加でしたが、2017年の参加国数は64カ国と大幅に増えました。若手サッカー選手の何百人もが、それぞれの国で「フットボール・フォー・フレンドシップ」のプログラムおよびその価値観のアンバサダーになります。「フットボール・フォー・フレンドシップ」プログラムの公式シンボルである「フレンドシップ・ブレスレット」を子供、大人、アスリートや有名なジャーナリスト、芸術家、政治家や様々な国の大統領を含め、世界で40万人もが愛用しています。 本プログラムへの2017年の参加国は次のとおりです。オーストリア、アゼルバイジャン、アルジェリア、アルゼンチン、アルメニア、バングラデシュ、ベラルーシ、ベルギー、ブルガリア、ボリビア、ブラジル、イギリス、ハンガリー、ベネズエラ、ベトナム、ガーナ、ドイツ、ギリシャ、デンマーク、エジプト、インド、イラク、イラン、アイスランド、アイルランド、イタリア、カザフスタン、キルギス、中国、韓国、ラトビア、リビア、リトアニア、マケドニア、メキシコ、モザンビーク、オランダ、ノルウェー、パキスタン、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、セルビア、スロバキア、スロベニア、シリア、アメリカ、タジキスタン、タンザニア、台湾、トルクメニスタン、トルコ、ウクライナ、ウルグアイ、ウズベキスタン、フィンランド、フランス、クロアチア、チェコ共和国、スイス、エストニア、日本、南アフリカ。 「ガスプロム」はグローバルなエネルギー会社です。ガスプロム社の主な活動とは天然ガス田探査、天然ガス採掘、輸送、貯蔵、処理および(自動車燃料としてなど)天然ガス、ガスコンデンセート及び石油等の販売、または熱力エネルギーおよび電気の生産と販売です。同社は、ロシア国内、アフリカ、中東、ヨーロッパ、南アメリカ、中央アジア、南アジア及び東南アジアを中心に活動しています。 「ガスプロム」は天然ガス埋蔵量及び生産量で世界最大の企業で、ロシア国内および30カ国以上の消費者へ天然ガスを供給しています。「ガスプロム」はロシアにおいて石油の主要生産者のトップ4に入っており、火力発電における設備容量の点でロシアで第一位、または、熱エネルギーの生産において世界的リーダーでもあります。 産業活動の急速な発展に伴い、「ガスプロム」は社会的プログラムにも注目しています。同社は、多くのスポーツ団体をサポートするだけでなく、国際・全国規模のイベントへの支援も行っております。

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