金沢大学角間キャンパス(金沢市角間町)にはソメイヨシノやヤマザクラなど約3,600本の桜があり、毎年4月上旬に見頃を迎える。構内の桜の見学は自由(飲食は不可)で、桜の開花時期には広大なキャンパスを散歩しながら花見を楽しむ地域住民の姿も見られる。
金沢大学角間キャンパスは、金沢駅からバスで約30分、金沢市東部に位置し、本部棟をはじめ総合教育講義棟や医薬保健学域を除いた各学域の講義棟、プール、体育館といった運動施設などが備えられた、全国屈指の広さを誇る同大のメインキャンパスである。
このキャンパスでは、2015年4月から本部棟前のソメイヨシノを桜の標準木として、学内外に桜の開花状況を伝えている。これは、キャンパスを憩いの場として地域住民に利用してもらおうと、山崎光悦学長の発案で指定されたもの。春になると学外から桜の開花に関する問い合わせが増えるという。
2016年度からは広報室で「桜マップ」も作成しており、同大ホームページに掲載している。掲載箇所以外にも多くの桜が植えられており、金沢城内にあった旧キャンパスと同様、金沢の桜の名所となっている。
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