「フクロウ型の眼鏡置き」を展示販売 経営学部生と岩槻人形協同組合とのコラボ商品第二弾

文京学院大学

2月16日~2月21日「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。伝統的工芸品展 WAZA 2017」

文京学院大学は、人形づくり380年以上の歴史と伝統を継承する埼玉県さいたま市岩槻区の岩槻人形協同組合と開発・制作したフクロウをかたどった眼鏡置きの第二弾となる龍村シリーズ全5色を、2月16日(木)から2月21日(火)まで行われる「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。伝統的工芸品展 WAZA 2017」にて展示販売します。本商品は「江戸木目込人形」の普及を目指して2016年3月3日に本学と同組合で締結した連携協力協定をもとに誕生しました。 ■「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。伝統的工芸品展 WAZA 2017」について 「暮らしに寄り添う、ニッポンの美。伝統的工芸品展 WAZA 2017」は、東武百貨店 池袋店で開催され、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会が主催し、国指定の伝統的工芸品225品目の内87品目を含む国内各地の117品目の展示販売をはじめ、製作工程の実演や体験会が行われます。繊細な職人の技や伝統的工芸品の魅力の訴求を通し、来場者が日々の暮らしで人々の生活を支えてきた伝統的工芸の価値を改めて知ることを目的としています。 ■本学の出展背景と第二弾シリーズについて 文京学院大学では、経営学部生が伝統工芸品の技能を世の中に広め、同産業のさらなる発展と後世への継承を目的に活動を展開しています。代表的な取り組みとして、2016年3月、岩槻人形協同組合との間で連携協力協定を締結。2016年商品化第一弾として、購買意欲の高いプレミアエイジ(団塊の世代を中心とした50代以上の方々)を対象とした「上質さ」をテーマに、有限会社はじめ商事の「大島紬」(鹿児島県奄美大島)と、木目込み人形の技術を用いてフクロウをモチーフにした眼鏡置きを商品化させました。第一弾の好評を受け、このたび、「KIMEKOMI梟」を商品名に、新たに京都の龍村美術織物とコラボレーションした商品化が実現しました。今回の出展期間中、2月16日(木)には、本学学生が岩槻人形協同組合と一緒に販売を実施します。 【商品説明】 第二弾の商品は、「江戸木目込人形」と、高級呉服に用いられるシルク100%の京都・龍村美術織物が融合したフクロウ型眼鏡置きです。「福来朗」とも称される縁起物のフクロウをモチーフに、存在感のあるインテリアでありながら実用性も兼ね備えた贈り物にもふさわしい一品です。グローバル展開を視野に入れ、艶やかな色合いや華やかに彩られた立体的な表現が特徴の龍村美術織物を組み合わせました。職人が1つ1つ手作りしており、現代的センスと伝統工芸の技が光る眼鏡置きです。 ・商品名:フクロウ型眼鏡置き「KIMEKOMI梟」 ~龍村シリーズ全5色~ ・サイズ:幅15 cm×奥行12.5 cm×高さ5.5cm ・価格:21,000円(税別) 【展示販売概要】 ・販売期間:2月16日(木)~ 2月21日(火) 10:00~20:00   ※16日(木)は本取り組みに携わった本学学生が参加予定です。  ※最終日は17:00閉場です ・販売店舗:東武百貨店 池袋店 8F催事場 1~3番地       (住所:東京都豊島区西池袋1-1-25) ■本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先 文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室)  三橋、鈴木   電話番号:03-5684-4713

<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。教育理念「自立と共生」を根源とする先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ