文教大学健康栄養学部生がJAさがみ「わいわい市寒川店」とコラボ~地場産の新米PRと共に食品添加物についてわかりやすく紹介

文教大学

12月4日(日)、管理栄養士を目指す文教大学健康栄養学部 笠岡ゼミの3年生9名が、JAさがみファーマーズマーケット「わいわい市寒川店」で、地場産新米のPRと食品添加物の危険性について紹介する。JAさがみとのコラボは今年で3年目。  今回のコラボテーマは「添加物から食の安全性について学ぶ」。学生達はJAさがみから食品添加物の危険性などについて教わり、春学期には市場や検疫所を見学。そこで、学んだことを一般の方にも伝えたいと考え、今回のイベントに至った。  学生達は、主にコンビニで売られている「おにぎり」に使われている添加物(pH調整剤、乳化剤など)の役割や使用用途、上限量などを調べ、調査結果を一般の方にもわかりやすくパネルを使って紹介する。  また、併せて地元・寒川などの地場産新米「はるみ」の試食を提供。新米の美味しいこの季節、家で作る無添加で安心なおにぎりの良さを伝えると共に、地域で作っている新米をPRすることで、販売促進を目指している。  今回の活動を通し、リーダーの片山玲さん(3年生)は以下のように語っている。  「添加物は私たちの生活に必要な存在であり、無くすことはできません。しかし、添加物の影響はいいものばかりでなく、摂取しすぎると体に悪影響を及ぼすものもあります。近年は中食や外食が増加していますが、イベントを通じて添加物のことについて理解を深めて頂き、手作りで作ることの大切さも伝えていけたら良いなと思います」。  詳細は下記のとおり。 ◆「わいわい市×文教大学 笠岡ゼミ-添加物について知ろう-」 【日 時】 12月4日(日)9:30~14:00 【場 所】 わいわい市寒川店(神奈川県高座郡寒川町宮山233-1) 【内 容】 食品添加物の紹介/「コンビニおにぎりここまで調べました」/手作りのメリットとデメリット ※地場産新米の試食も実施します。 ▼本件に関する問い合わせ先   文教大学 広報マーケティング室   TEL: 03-3783-5511(代表) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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