「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」 本日から作品募集を開始し、全審査員のうち4名の審査員が決定

株式会社ニコン

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」の作品募集を本日13時(日本時間)から開始しました。応募期間は、2017年1月27日13時までとなります。また、「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」全審査員のうち、4名の審査員が決定しました。世界を舞台に、報道、広告、ファッション、ウエディングなど様々な分野で活躍するフォトグラファーやキュレーターなど、多様なジャンルからマーカス・ベル(Marcus Bell)氏、王 磊(Wang Lei)氏、キャロル・グジー(Carol Guzy)氏、小高 美穂氏の計4名を審査員として決定いたしました。また、審査員長のネヴィル・ブロディ氏は、レコードジャケットのデザインからグローバル企業のブランディングまで、幅広いデザインワークを手掛けたことで世界的に知られる、グラフィックデザイナーおよびアートディレクターです。 審査員長ネヴィル・ブロディ氏からのメッセージ動画 https://www.youtube.com/watch?v=5za0joI_cAo 今回選ばれた4名の審査員は、審査員長のネヴィル・ブロディ氏とともに、応募作品の中から、優れた作品の選出とともに、新たな才能を発掘していきます。決定した4名の審査員は以下の通りです。なお、その他の審査員については、後日発表する予定です。 審査員プロフィール ●マーカス・ベル(Marcus Bell) オーストラリアの写真スタジオ「Studio Impressions」のクリエイティブディレクター、映像カメラマンであり、世界中で絶大な人気を誇るウエディングフォトグラファー。映像分野で20年間のキャリアを重ね、『Australian Wedding Photographer of the Year』に三度選出されたほか、アメリカの『WIPPI(プロフォトグラファー向けコンベンション&トレードショー)』において、非常に評価の高い『プロジャーナリズム大賞』受賞など、世界的に著名な数多くの賞を受賞。 ●王 磊(Wang Lei) フォトジャーナリストとしてキャリアをスタート。現在はフリー ランスのマルチメディア・プロデューサー。社会問題などを中心に取り上げており、ドキュメンタリーおよび報道写真の審査会『世界報道写真コンテスト マルチメディア賞』受賞。作品は、「エコノミスト」等の国際的な雑誌で発表されているほか、中国の報道機関や団体の主要なマルチメディア講師を数多く歴任。       ●キャロル・グジー(Carol Guzy) 「マイアミ ヘラルド紙(Miami Herald)」にてフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。1988年、「ワシントン ポスト紙(The Washington Post)」に移籍し、2014年まで勤務。現在はフリーランスとして活躍。卓越した新聞報道などに与えられる『ピューリッツァー賞』を史上初となる四度受賞したほか、『ナショナル プレス写真家協会・年間優秀写真家』も三度受賞し、数多くの権威ある賞を受賞するなど、フォトジャーナリズムの世界で活躍中。 ●小高 美穂(Miho Odaka) 上智大学英文学科卒業後渡英。「Falmouth Collage of Arts(イギリス)」写真学科修士課程修了。広告写真のフォトエディター、写真ギャラリーにて展示企画や作品販売に携わった後独立。現在は写真展、フェスティバルでの展示キュレーション、展覧会コーディネート、作家のマネージメントや講師、執筆など、日本と世界を繋ぐ様々な写真のフィールドで活動中。 「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」概要 「ニコン フォトコンテスト」は、ニコンが1969年から開催している世界最大規模の国際写真コンテストです。第36回目となる今回の「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」では、映像文化の未来や次の100年を見据えた、「ニコン創立100周年記念部門」と29歳以下のフォトグラファーを対象とした「Next Generation部門」の2つの部門を新設し、「一般部門」と計3つの部門を設けています。「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」は、前回と同様に、スマートデバイスを含むあらゆる撮影機器で撮影した作品を募集※するほか、動画作品は、6秒から180秒までの動画を対象としています。「ニコン創立100周年記念部門」のテーマは、”Celebration”です。2017年に迎えるニコンの創立100年を記念し、この世の中にあるたくさんの”Celebration”の場面に光をあてます。自分にしか表現できない、ニコン創立100周年にふさわしい作品を期待しています。「Next Generation部門」および「一般部門」のテーマは、”Future”となります。未来には、無限の可能性が広がっています。世界中の人々に映像を通じて、どんな”Future”を語りかけるか。映像文化の未来につながるような作品が集まることを期待しています。 なお、受賞作品の発表は2017年7月を予定しており、日本での授賞式も予定しています。 ※ 「ニコン創立100周年記念部門」の撮影機材は、ニコン製品に限定します。 応募資格 プロフェッショナル・アマチュア、年齢、性別、国籍を問わず、どなたでもご応募いただけます。 募集部門 1.ニコン創立100周年記念部門 テーマ”Celebration” 応募形式:単写真 撮影機材はニコン製品に限定 年齢不問 2.Next Generation部門 テーマ”Future” 応募形式:単写真、組み写真(2-5点のシリーズ写真)、動画(6秒~180秒) 撮影機材不問 29歳以下の方が対象 3.一般部門 テーマ”Future” 応募形式: 単写真、組み写真(2-5点のシリーズ写真)、動画(6秒~180秒) 撮影機材不問 年齢不問 応募期間 2016年10月17日13時~2017年1月27日13時(日本時間) 応募方法 「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」ウェブサイト内のエントリーフォーム(応募開始日2016年10月17日に開設)に必要事項を入力しご応募ください。 応募規定および審査の流れなどの詳細については、「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」ウェブサイト(http://www.nikon-photocontest.com/jp/)をご参照ください。 賞および賞品 「ニコン創立100周年記念部門」から「ニコン創立100周年記念グランプリ」を、「Next Generation部門」と「一般部門」から「グランプリ」を、全応募作品の中から「応募者が選ぶグランプリ」を選出します。そのほか、「ニコン創立100周年記念部門」「Next Generation部門」「一般部門」で、1位から3位までの全63作品を選出します。受賞者には賞品が贈呈されるほか、「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」ウェブサイト内のギャラリーや公式Facebook、Instagramでの公開および「ニコンミュージアム」をはじめとするニコンが運営する施設での展示を予定しています。賞および賞品の詳細については、「ニコン フォトコンテスト 2016-2017」ウェブサイト(http://www.nikon-photocontest.com/jp/)をご覧下さい。 世界最大規模を誇る国際写真コンテスト「ニコン フォトコンテスト」 「ニコン フォトコンテスト(NPC)」は「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を超えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に、ニコンが1969年から開催している世界最大規模の国際写真コンテストです。前回の第35回においては、世界164におよぶ国と地域から、合計21,100人、88,737点の作品の応募があり、応募者の国と地域の数では過去最高を記録しています。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ