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10月10日(月・祝)は目の愛護デーです。スマートフォンの使用時間は年々増えており、*1健康への影響も問題になっています。カラダとココロを健康にすることを目標に活動する、キューサイ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:藤野孝)「100歳まで楽しく歩こう課」は、30代~60代の男女824名を対象に、「スマートフォンの使用」について調査を実施しました。ぜひ、ご企画などの際の資料としてご活用ください。
◆ 1日のスマホ使用時間は、平均2時間以上 30代女性は3時間21分も
スマートフォンの1日あたりの使用時間は、平均2時間21分に及び、全世代のうちで最も長く使用しているのは30代女性の平均3時間21分という結果になりました。また、「スマートフォンの使用によって目のダメージ・不調を感じている」と回答した人は、55.7%。スマートフォンの長時間使用によって、眼がダメージを受けやすい環境になっていることがいえます。
◆ スマホ疲れに対策 内側からのケアをしている人 わずか5%未満
「スマートフォンによる疲れに何か対策を行っているか」たずねたところ、対策をとっている人が43.8%となりました。また、対策をとっている人の中では、PC用メガネなどのブルーライトカットアイテムや目薬など、外側からのケアのみを行っている人が95.2%と大半を占めました。一方 眼の内側からのケアを行っている人は4.8%と、ごく少数派であることが分かりました。
◆ 眼の内側でブルーライトを吸収 栄養素「ルテイン」
スマホ疲れには外側からのケアももちろん大切ですが、最近では、内側からのケアも注目されています。スマートフォンなどから発生し、近年問題視されているブルーライトはさまざまな光のなかでも特に強烈な光といわれており、活性酸素を過剰に発生させ、目の疲れの原因になります。人の目の黄斑部や水晶体に多く存在している栄養素「ルテイン」は、ブルーライトを吸収する役割があることが研究で報告されています。*2 「ルテイン」は加齢とともに減少するため、食事などで摂取することが有効です。外側と内側の両方から対策をし、ブルーライトから眼を守ることにより、スマホ疲れの軽減が期待できます。
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What is 『ケール』
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■ ブルーライトを吸収する「ルテイン」の含有量が抜群のスーパーフード『ケール』
最近スーパーフードとして話題にあがる『ケール』には、「ルテイン」が非常に多く含まれています。【グラフ2】のように「ルテイン」を多く含むとされているホウレンソウの約2倍、他の代表的な野菜と比較してもケールの「ルテイン」含有量は、群を抜いて高いことが分かります。
■ これからの注目食材 『ケール』
「『ケール』という食材を知っていますか?」という質問に対して、「知っている」と答えた人が73.8%となり、そのうち「知っているが食べたことがない」との回答が60.2%にも及びました。食べたことのない理由は、「手軽に手に入らない」が52.0%と最も多く、「どこに売っているかわからない」(35歳 男性/新潟県)「機会がなかったから。これからは食べたい」(61歳 女性/福岡県)などの声が聞かれました。海外では日常的にサラダやスープに取り入れられているケールですが、日本ではまだ生のケールを販売している店舗が限られています。粉末タイプのものは、比較的手に入りやすいので、まずはそこから試してみてはいかがでしょうか
■ 粉末ケールで、スマホ疲れを手軽にリカバー
粉末タイプのケールを使えば、いつものドリンクやスープなどに混ぜるだけで、
いろいろなアレンジを簡単・手軽に楽しめます。
・市販のカップスープの素+粉末ケール
・豆乳+粉末ケール
・リンゴジュース+粉末ケール
今後も、キューサイ「100歳まで楽しく歩こう課」は、カラダとココロの健康のために役立つ情報をお届けいたします。
<調査概要>
・調査時期:2016年9月16日(金)~9月17日(土)
・調査地域:全国
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査主体:キューサイ株式会社「100歳まで楽しく歩こう課」
・調査対象:30代~60代の男女 824名
*1総務省 平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 調査趣旨・概要
*2日レ医誌(JJSLSM)第32巻第4号(2012)より 「光が眼に与える影響」
*3内閣府「平成26年版高齢社会白書」(全体版)