愛知大学が8月3日~9月10日まで、高校生に図書館を開放

愛知大学

愛知大学(愛知県名古屋市)は8月3日(水)~9月10日(土)まで、高校生に図書館を開放する。開放するのは、名古屋図書館(愛知県名古屋市)と豊橋図書館(愛知県豊橋市)。高校生に静かで涼しい環境の中、学習に励んでもらうのを目的としている。  愛知大学では毎年夏休み期間に、学びの場として高校生に図書館を開放している。概要は以下の通り。 【開館時間】 9:00~18:00 【開館日】 8月3日(水)~9月10日(土) 【休館日】 期間中の土・日曜及び祝日(9月3日は豊橋図書館のみ開館)、8月13日(土)~19日(金) 詳細は添付のチラシをご確認ください。 ※開館日は変更になることがあります。ホームページ http://library.aichi-u.ac.jp/ でご確認ください。 ※8 月3 日(水)・4 日(木)はオープンキャンパス(名古屋)を開催します。 【利用できる図書館】 名古屋図書館と豊橋図書館。車道図書館は利用不可。 【手続き】 各図書館1階カウンターにて、利用の手続きを行う。 ※生徒手帳で所属を確認します。忘れずにお持ちください。 ●愛知大学図書館について  同大は各キャンパスに図書館・研究所を整備し、それぞれの学問領域に対応した書籍を中心に合計約173万冊を所蔵している。この蔵書数は、全国私立大学(約30万冊)、国立大学(約111万冊)の平均をはるかに超えるもの。中には「霞山文庫」「簡斎文庫」「東亜同文書院中国調査旅行報告書」といった中国関連の重要文献など、伝統の中で蓄積されてきた貴重な資料も多くある。  また、書籍以外にも、過去の新聞・雑誌などの膨大なマイクロフィルム、電子データなどを所蔵。24時間利用可能な蔵書検索システムや自習ブースなど、利用しやすい環境を整えている。 【主要文庫コレクション】 ・中国関係: 「簡斎文庫」(元住友本社総理事・蔵相小倉正恒氏旧蔵)、「霞山文庫」(旧霞山会蔵)、「東亜同文書院中国調査旅行報告書」。この他にコレクションとして「竹村文庫」、「浅川文庫」、「中国学術交流文庫」、「中日大辞典文庫」等。 ・社会科学系: 全米判例集(National Reporter System)、イギリス判例集(All England Law Report)、OECDの全刊行物、イギリス議会議事録、ドイツ会社史、ゴールドスミス・クレス:ライブラリ(マイクロフィルム)等の大型コレクションを揃えている。 ・人文科学系: 「菅沼文庫」(平田篤胤の門人 菅沼耕兵衛氏旧蔵)、「世界農林業センサス」(各年版)、「国勢調査報告書」(全冊)、主要な「県史」、「東寺百合文書」(全冊)、「レクラム文庫」、「プレイヤード叢書」、「ペンギンブックス」など。 ▼本件に関する問い合わせ先  名古屋図書館  TEL: 052-564-6115  豊橋図書館  TEL: 0532-47-4181  E-mail: library@aichi-u.ac.jp  愛知大学図書館ホームページ http://library.aichi-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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