新コンテンツ続々、家族でも楽しめる夏山アクティビティ強化!自転車はじめ、夏の白馬はマウンテンスポーツが充実!
【新コンテンツ続々、家族でも楽しめる夏山アクティビティ強化!】
-標高1,400mの「八方うさぎ平 天空牧場」がオープン
-北アルプスの展望台・八方尾根で「流星群観察会・天空の天体ショー」を初開催
【自転車はじめ、夏の白馬はマウンテンスポーツが充実!】
- “MTBの聖地・岩岳”に新コースが本格オープン
-「OMM LITE/BIKE in HAKUBA/OTARI」が国内初開催
-今注目のダウンヒルMTBレース「エンデューロ」、白馬で初開催
-歴史的暖冬の影響で「本州で最も遅咲き」の水芭蕉も早くも花盛り!
白馬観光開発株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:高梨光、以下 白馬観光開発)が運営する白馬八方尾根「八方アルペンライン」、白馬岩岳「ゆり園&マウンテンビュー」、つがいけ高原「栂池パノラマウェイ」では、2016年6月1日よりグリーンシーズンの営業を開始します。
今シーズンは、「八方うさぎ平 天空牧場」「流星群観察会・天空の天体ショー」「マウンテンバイク(MTB)ダウンヒルコースの本格オープンやミニダウンヒルコースやパンプトラックの新設」など、施設・エリアの新設や新コンテンツの拡充に力をいれています。
■家族も楽しめる夏山アクティビティを新設
当社が運営する白馬八方尾根、白馬岩岳、つがいけ高原がその一角を担うHAKUBA VALLEYは、世界的な山岳観光リゾートとしてハイキング・トレッキング・アウトドアアクティビティに親しむ国内外のお客様から高い評価を受けています。一方で、「気軽に自然を楽しみたい」「アクティブに休日を過ごしたい」というニーズの取り込みにはさらなる成長機会を見込んでおり、特にファミリー層・若年層の「夏・秋の白馬」への需要喚起を目指し、新たな体験アクティビティを拡充しました。
八方尾根では、「八方うさぎ平 天空牧場」が新オープンします。標高1,400mの牧場でスキー場のゲレンデに放牧される牛を眺めながら、動物とのふれあいやオリジナルピザ、アイスクリーム・チーズといった乳製品作りが体験できます。同じく八方尾根では今年初めての試みとして「流星群観察会」をスタート。澄んだ夜空を駆け巡る流星群(7/30:みずがめ座流星群、8/11:ペルセウス座流星群)とご来光を一晩かけて堪能できます。また、夜のゴンドラ内でプラネタリウムを楽しみながら、人里の明かりのない一面の星空を楽しむ「天空の天体ショー」も随時開催します。
■国内初開催のイベントも!今年の夏の白馬はマウンテンスポーツも魅力
今シーズンは新たにマウンテンスポーツにも力を入れています。白馬岩岳は日本国内では”マウンテンバイク(MTB)の聖地“ともいわれてきました。1990年代以降しばらくMTBコースは休止してきましたが、今シーズンから、気軽に誰もが参加できる新MTBコースが本格オープンします。
あわせて、今年からIWATAKEオートキャンプ場も新設。自転車用ラック、バイクウォッシングエリアやメンテナンス・パーツ販売ショップ、専門スタッフを完備した、MTB・ロードバイク愛好者に最適なキャンプ場です。
白馬村・小谷村エリアでは「OMM LITE/BIKE in HAKUBA/OTARI」(7/16-18)が開催されます。英国発祥で、決められたルートのない山岳エリアを進んでゴールを目指す「OMM(オリジナルマウンテンマラソン)」のエントリーレースとして位置づけられる「OMM LITE」、広大なエリアを舞台にナビゲーションとルートチョイスによる戦略で、より多くのポイントを回り競い合うバイクレース「OMM BIKE」の大会が開催されます。どちらも国内では初めての開催となります。
白馬岩岳では、MTBエンデューロ競技「ENDURO NATIONAL SERIES(エンデューロナショナルシリーズ、略称ENS)」(8/28)を開催します。ダウンヒルの「ステージ」と呼ばれる複数のコースを個人タイム計測し、合計タイムにより順位を決定するMTBレースです。MTBエンデューロはヨーロッパを中心に世界的なブームとなっており、MTB本来の楽しさを存分に体感できるレースとして、トレンドに敏感なMTBライダーからは注目を集めています。
■八方池、ゆりの花畑、栂池自然園の水芭蕉、ラフティング…夏の定番スポット・アクティビティも
新コンテンツだけでなく、夏の八方尾根の象徴「八方池」をめざしたハイキング、白馬岩岳に広がる色とりどりの「ゆりの花畑」、全長4,120mの日本で2番目に長いゴンドラリフトロープウェイを乗り継ぐ、日本有数の高層湿原「栂池自然園」など、グリーンシーズンの白馬の定番スポットも健在です。
北アルプスの雄大な景色を眺めながら姫川を下るラフティングやキャニオニングなど、アウトドアレジャー楽しめるのも夏の白馬の魅力です。手ぶらで白馬に来ても安心。ハイキングや雨対策などのご準備の無い方も現地でアイテムが揃う「リゾートレンタル&レンタサイクル」。地元スタッフがオススメする白馬発着オプショナルツアー、八方アルペンライン・栂池パノラマウェイのチケットとアクティビティがセットで楽しめるお得なプランも展開しています(提供:白馬山麓ツアーズ)。
■“本州で一番遅咲き”、栂池の水芭蕉が一足早く花盛り
また、約100haの広さを持つ栂池自然園(標高1900m)では、早くも水芭蕉の見ごろを迎えています。 “本州で一番遅咲き”として知られる栂池自然園の水芭蕉は、一周最大5.5kmの遊歩道を散策しながらお楽しみいただけますが、今年は歴史的な暖冬の影響もあり、例年より数週間も早く開花し始めており、6月1日のオープン時から白く可憐な姿で皆様をお出迎えいたします。
《新コンテンツピックアップ》
標高1,400mのうさぎ平テラスに牧場が新オープン!「八方うさぎ平 天空牧場」(八方尾根)
日本百名山をはじめとした圧倒的な大きさの山々の絶景とゲレンデに放牧された牛が点在する牧歌的な風景が魅力のうさぎ平に、大自然と動物とのふれあいや乳製品作りを体験できるアクティビティ広場が誕生します。
■親子で流星群ウォッチング「流星群観察会」と「ゴンドラ夜間運行 天空の天体ショー」(八方尾根)
うさぎ平に宿泊し、流星群やご来光をお楽しみいただける「流星群観察会」や標高1400mで天の川を始めとした星空を楽しめる「天空の天体ショー」を開催します。日本天文学会所属で天文歴30年の渡辺康充氏の解説を聞きながら、白馬の圧倒されるような星空をお楽しみいただけます。
●開催期間:
流星群観察会:7/30(土)みずがめ座δ流星群、8/11(木・祝):ペルセウス座流星群
天空の天体ショー:7/30(土)・8/11(木・祝)・8/20(土)・9/18(日)・10/8(土)
■マイ箸作りからのそば打ち体験「 “おら”のそば打ち道場」(白馬岩岳)
自然木で作るMy箸作りから始まり、5種の風味(ノーマル・ゆず・ゴマ・よもぎ・しそ)から選んで白馬の清水でMy蕎麦を打つ!打ったお蕎麦はお好きなレストランメニューに仕上げてお召し上がりいただけます。オプションでMyお椀作りもあります。僕は山菜そば、お父さんはざるそば、ママとお姉さんサラダそば!綺麗な景色の中、家族や友達と出来上がったお蕎麦を食べれば白馬の旅もさらに楽しくなります。
■日本マウンテンバイクの聖地・気軽に誰もがチャレンジできる、新MTBコース本格オープン(白馬岩岳)
「マウンテンバイクの聖地」とも言われてきた白馬岩岳。1990年代には春と秋には大規模なMTB大会が開催され、海外トッププロライダーも多数来日していました。今年より、山頂から駆け下りるダウンヒルコースや木々の中をゆっくりと走るクロスカントリーコース、国内で初めてパンプトラックを2コース備えたMTBデュアルパンプトラック&MINIクロスコースなど、初心者から上級者まで楽しめるMTBコースが本格オープンします。
<白馬八方尾根 2016グリーンシーズン イベントスケジュール>
6/4(土)~10/30(日):八方アルペンライン ゴンドラ・リフト運行期間
7/1(金)~10/23(日):黒菱ライン リフト運行期間
7/7(木)~10/23(日):八方うさぎ平 天空牧場 営業期間
7/30(土):流星群観察会(みずがめ座δ流星群)
8/11(木・祝):流星群観察会(ペルセウス座流星群)
7/30(土)・8/11(木・祝)・8/20(土)・9/18(日)・10/8(土):ゴンドラ夜間運行 天空の天体ショー
10/1(土)・10/2(日):親子で山へ登ろう!子供無料キャンペーン(八方アルペンライン往復乗車が子供無料)
詳細は、白馬八方尾根 公式サイト(
https://www.happo-one.jp/)よりご確認ください。
※八方尾根の紅葉シーズン見ごろ情報
9月中旬から10月下旬までお楽しみいただけます
・八方池:9月下旬~
・鎌池湿原:10月上旬
・アルペンクワッドリフト:10月中旬
・ゴンドラリフト:~10月下旬
<白馬岩岳 2016グリーンシーズン イベントスケジュール>
7/2(土)~8/28(日):白馬岩岳ゆり園&マウンテンビュー ゴンドラ・リフト運行期間
9/17(土)~9/19(月・祝)、10/1(土)~11/6(日):白馬岩岳秋の森マウンテンビュー ゴンドラ・リフト運行期間
7/16(土)~7/18(月・祝):OMM LITE/BIKE in HAKUBA/OTARI
8/28(日):ENSエンデューロ ナショナル シリーズ岩岳
詳細は、白馬岩岳 公式サイト(
http://iwatake.jp/)よりご確認ください。
※白馬岩岳の紅葉シーズン見ごろ情報
10月中旬から11月上旬までお楽しみいただけます
・北アルプス三段紅葉:10月中旬
・ブナ林散歩道:10月下旬
・岩岳遊歩道:10月下旬
・ゴンドラリフト:11月下旬
<つがいけ高原 2016グリーンシーズン イベントスケジュール>
6/1(水)~10/31(月):栂池パノラマウェイ ゴンドラ・リフト運行期間
6/25(土)・6/26(日):つがいけサイクルクラシック2016
6/11(土)~6/19(日):栂池自然園水ばしょう祭り
7/2(土)・7/3(日)・10/22(土)・10/23(日):ツガフェス2016 ~フリマ・食・アクティビティの祭典~
7/29(金)~7/31(日)・8/5(金)~8/7(日):栂池ナイトゴンドラツアー(星空観察)
7/15(金)~8/13(土)の金曜日・土曜日:雪の広場 ツガナイト ~高原でスペシャル食イベント~(要予約)
9/24(土)~10/2(日):栂池自然園紅葉祭り
詳細は、つがいけ高原公式サイト(
http://www.nsd-hakuba.jp/)よりご確認ください。
※つがいけ高原の紅葉シーズン見ごろ情報
9月中旬から10月下旬までお楽しみいただけます
・展望湿原:9月下旬~
・ワタスゲ湿原:10月上旬
・ロープウェイ:10月中旬
・ゴンドラリフト:~10月下旬
<グリーンシーズンのHAKUBA VALLEY>
ウインタースポーツで有名なHAKUBA VALLEYですが、グリーンシーズンには日本の田舎風景が広がる山岳観光エリアとなり、国内外から多くのお客様が訪れます。春には長い冬を越えた山野草や桜が咲き誇りますが、標高の高いスキー場は5月初旬まで営業しているため、スキーと桜を同時に楽しめる国内でも珍しいエリアです。夏には標高3,000m級の北アルプス連峰への本格的な登山、トレッキングやアウトドア・アクティビティ、秋には山々が真っ赤に染まる紅葉が楽しめます。
標高3,000m級の山々が連なる北アルプス連峰への登山は、夏のHAKUBA VALLEYの大きな魅力になっており、世界各国から登山愛好家が訪れています。日本三大雪渓のひとつでもある白馬大雪渓や日本最大級の高山植物のお花畑、標高2,100mに位置する、歩いてしか行くことが出来ない秘湯など、大自然の魅力を満喫できます。
夏でもスキー場のリフトが一部営業しているため、初心者でも安心してトレッキングや登山を楽しむことが出来ます。美しく咲き誇る高山植物を楽しみに是非HAKUBA VALLEYへお越し下さい。