TCS GEと戦略的提携を結び、「インダスリアル・インターネット」の拡充を目指す

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社

ビジネス、デジタル両面の豊富な専門知識で、GEデジタルのPredixクラウドを利用したモバイルワークの インダストリアル・インターネット・エコシステムに貢献

サンタクララ | ムンバイ、2016年3月2日: ITサービス、コンサルティング、ビジネスソリューションのグローバル・リーディングカンパニーであるタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)(BSE: 532540、NSE: TCS)は、GE デジタル(NYSE: GE)が創設したGEデジタル・アライアンス・プログラムに参画し、GE社のインダストリアル・インターネットのためのクラウドプラットフォーム「Predix」を活用した、モバイルワークや移動体リソースの生産性を向上させる革新的なデジタルソリューションを開発していくことを発表しました。 「GEデジタル・アライアンス・プログラムによって、私たちはアライアンスメンバーにGEデジタルの様々な開発ツール、テクノロジー、専門領域の知見をより一層活用していただく機会をご提供してまいります。」とGEデジタルのグローバルチャネル&アライアンス担当リーダーであるDenzil Samuels氏は述べています。「このプログラムはインダストリアル・インターネットのエコシステムをさらに拡げていくために必要なサイズとスケールを実現します。また数千のデベロッパーや導入企業、コンサルタントに認定を与え、確かな技術をもつ最大のエコシステムを構築します。新たなテクノロジー分野で、より多くの未来志向の企業各社とともにカスタマーに向けたビジネス機会を見出し、協業していくことをとても楽しみにしています。」 TCSは包括的な業界知識やデジタルに関する豊富な知見を生かし、GEとともにPredixをより充実させ、革新的な「インダストリーソリューションのエコシステム」の構築を目指します。TCSはこれまでにも、衛星画像分析やサプライチェーン・モニタリング、予知保全、エンジン向けテレマティクスといった領域で、Predix向けの新たなIoTソリューションを開発しています。また、トレーニングを受けたPredix専門スタッフ数でも最大規模を誇りますが、2016年中にさらに1000人以上の開発者を養成するなど、グローバルチームの大幅な拡充に努め、インダストリアル・インターネットの飛躍的な成長を支援していきます。 TCSの副社長Anupam Singhalは次のように述べています。「TCSは革新的なデジタルソリューションでお客様のビジネスをリイマジネーション(新たに『想造』)することを目指しています。GEデジタル・アライアンス・プログラム への参加はTCSのグローバルな業界知識やリソースを活用できる大きな機会であり、お客様に好ましいビジネス成果をもたらすことができるよう、Predixプラットフォームの価値向上に寄与したいと考えています。」 タタコンサルタンシーサービシズ(TCS)について タタコンサルタンシーサービシズは、世界の企業を顧客として革新的かつ業界最高水準のIT サービス、コンサルティング、およびビジネスソリューションを提供する企業です。TCSはコンサルティングを基盤とし、IT、BPS、インフラストラクチャ、エンジニアリング、およびアシュアランスサービスを総合的に展開しています。これらは卓越したソフトウェア開発の基準として認識されている、TCS独自のグローバル・ネットワーク・デリバリー・モデル(Global Network Delivery Model(TM))を通じ、提供されています。TCS はインド最大の工業コングロマリット(複合企業体)であるタタグループに属し、344,000 人を超える最高のトレーニングを受けた人材を世界46カ国に展開しています。2015 年 3 月 31 日を末日とする会計年度の売上高は 155 億米ドルに達し、インドナショナル証券取引所とボンベイ証券取引所にも上場しています。TCSの詳細については www.tcs.com をご覧ください。

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