神奈川大学の新学長が決定

神奈川大学

神奈川大学は、石積 勝 現学長の任期満了に伴う次期学長選挙の結果、兼子 良夫(かねこ よしお)を当選人と決定し、1月29日の評議会の議を経て、2月4日の理事会で学長の任用を決定した。 次期学長の任期は、2016年4月1日から2019年3月31日までの3年間。 兼子 良夫 (かねこ よしお) 1955年9月2日生(60歳) 現在 経済学部 教授、学校法人神奈川大学 理事 専門は、財政学、地方財政 日本説得交渉学会 会長 【新学長プロフィール】 (2016年2月4日現在) 1955年山形県生まれ。 同志社大学商学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得後退学。 大阪大学で博士(経済学)の学位取得。 労働省、愛知県庁、熊本学園大学経済学部専任講師、大分大学経済学部助教授を経て、2003年神奈川大学経済学部助教授として就任。2007年経済学部教授となる。第二経済学部経済学科主任、横浜キャンパス共通教養系科目教育協議会会長、経済学部長兼第二経済学部長などを歴任し、現在、学校法人神奈川大学評議員、同理事を務める。 2016年4月1日に神奈川大学学長に就任する。 専門は、財政学、地方財政。特に、財源配分、政府間財政関係の研究。 所属学会は、日本経済学会、日本地域学会、日本都市学会、日本財政学会、日本地方財政学会、日本説得交渉学会。 【主な著作・論文】 『地方財政』(単著), 八千代出版, 2012. 『信頼と安心の日本経済』(共著), 勁草書房, 2008. 『第六版 会計学辞典』(共著), 同文舘, 2006. 『国際経済事情』(共著), 八千代出版, 2005. 『地方財政と地域経営』(共著), 八千代出版, 2004. 『グローバル・エコノミー』(共著), 文化書房博文社, 1992. 「法人事業税の改革と地方分権」『経済論集(熊本学園大学)』22, 1-2, 2015. 「自動車取得税の説得的改革と地方道路財源」『説得交渉学研究』6, 2014. 「地方道路財源と地方税制改革」『日本都市学会年報』47,2014. 「地方税制改革と地方分権II-NPO支援と住民税改革-」『日本都市学会年報』39,2006. 「自動車関係税制の改革と地方税制」『経済貿易研究』31, 2005. 「地方債発行と景気調整機能」『経済論集(熊本学園大学)』9,3-4, 2003. 「地方交付税の財政調整機能の変容とその意義」『地域学研究』28,1,1998. 「地方財源配分方式と経済厚生」『オイコノミカ』32,1,1995. ▼本件に関するお問い合わせ先  神奈川大学 広報部  電話: 045-481-5661(代)  Eメール: kohou-info@kanagawa-u.ac.jp  http://www.kanagawa-u.ac.jp/ 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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