女子聖学院中学校が2016年度入試から「英語入試」を導入 -- 創立110周年を迎え国際理解教育・英語教育を推進

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 女子聖学院中学校(東京都北区)は2016年度入試から「英語入試」を導入する。内容は、リスニングや暗誦、自己紹介などで、定員は10名。同校が行う国際理解教育・英語教育を「積極的に学び、自ら表現する」意欲にあふれた生徒を広く募集する。  女子聖学院は今年創立110年を迎え、「これからの国際社会に貢献できる女性に」を教育目標として、新しい教育を実践している。その一環として、自立学習を支援する「JSGラーニングセンター」の開設や実社会で使える英語力を養う英語教育に取り組んでいる。  このたびの「英語入試」もその一つ。多様な入試でさまざまな資質をもった生徒が入学することで、入学後、お互いの興味・関心を尊重し、学びを高め合うことを期待している。  試験ではリスニング、英語の課題文暗誦、英語での自己紹介、日本語での面接を実施。暗誦では「自分なりの解釈に基づいた表現力」も評価の対象とし、日本語面接での態度・意欲、小学校の教育課程での成績等も参考にする。 ◆英語入試要項 【日 時】 2016年2月1日(月)14:30~16:30 【試験時間】 30分 【試験科目】 (1)英語:リスニング(40点、英検4級程度)、課題文暗誦(40点)、英語での簡単な自己紹介※(20点)  課題文は同校事務室で配布。  課題文のサンプル音声: https://www.youtube.com/watch?v=mTcWTF8WunE  ※1分程度。名前、年齢、出身地又は出身校、自分の好きなこと・もの、趣味など、その理由も入れて述べる。 (2)日本語による面接 (3)保護者同伴の日本語による面接(合否には関わらない) 【募集人員】 10名 【出願期間】 2016年1月20日(水)~31日(日) 【合否発表】 2016年2月1日(月)~2日(火) ●参考 ・女子聖学院の新たな英語教育の形 http://www.joshiseigakuin.ed.jp/english/ ・女子聖学院中学校・高等学校が放課後の自立学習を支援する「JSGラーニングセンター」を開設 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8612 ▼本件に関する問い合わせ先  女子聖学院中学校・高等学校 広報室  〒114-8574 東京都北区中里3丁目12番2号  TEL: 03-3917-5377 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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