地元企業の「魅力」を可視化し、採用課題を解決 ODKソリューションズ、「OSAKAイノベーションデータラボ」に採択

株式会社ODKソリューションズ

〜「Local Bridge 学生局」と『アプデミー』による雇用促進プログラムの検証を開始〜

 株式会社ODKソリューションズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:勝根 秀和、以下 当社)は、大阪府が主催するデータ活用ビジネス共創プログラム「OSAKAイノベーションデータラボ」(以下 本プログラム)の「企業版ハッカソン」において、当社のビジネスアイデアが選考を通過し、プログラムへの参加企業に選出されましたので、お知らせいたします。

 
「OSAKAイノベーションデータラボ」概要・目的
 本プログラムは、大阪府のデータプラットフォーム「ODPO(Open Data Platform in Osaka)※1」(以下 ODPO)に掲載されているデータ等を利活用し、社会課題の解決につながる事業や新たなサービスの創出を目的とした共創プログラムです。
 このうち「企業版ハッカソン」は、企業が保有する技術・データ・顧客接点等と行政・民間のデータを掛け合わせ、継続的な事業の社会実装を目指す取組みです。選出された参加企業は、専門家による伴走支援のもと、約半年間にわたり顧客課題検証からプロトタイプ開発・PoC(概念実証)を行います。

「OSAKAイノベーションデータラボ」URL:https://osaka-innovation-data-lab.jp/

エントリーの背景
 大阪府内には優れた技術や魅力を持つ地元中小企業が多数存在する一方、認知度の低さから慢性的な採用難に直面しています。単発の企業イベントや短期インターンシップでは仕事の魅力が十分に伝えきれず、学生側も実際の働くイメージを持ちづらいという相互のミスマッチが生じています。また学生にとっても、学外活動等で得た経験やスキル、実績(ガクチカ)を客観的・定量的に可視化する手段がないため、就職活動時に評価されにくい現状があります。

 当社は「データに、物語を。」というコーポレートメッセージのもと、人々のキャリア形成に伴走するサービスを展開しています。地方創生に関心を持つ約100名の大学生組織「Local Bridge 学生局」や、デジタル実績証明を発行する基盤『アプデミー』といった独自のアセットを保有していることから、ODPOのオープンデータと掛け合わせることでこれらの社会課題を本質的に解決できると考え、本プログラムにエントリーいたしました。

当社のビジネスアイデア
 当社は「地元中小企業とのエンゲージメント醸成型雇用促進プログラム 〜学生に選ばれない理由を可視化し、地域企業の採用力を高める〜」を提案いたしました。

 ODPOの求人・事業者データ等を活用して魅力ある地元優良企業を抽出し、当社が運営する「Local Bridge 学生局」の学生による企業の取材・魅力発信を行います。同時に、学生の活動実績に対して『アプデミー』によるデジタル実績証明(SBT※2)を発行し、就職活動において強みとなる実績をバッジとして可視化します。
 本プログラムを通じて「学生が企業を選ぶ本当の基準」をデータ化し企業へ還元します。将来的には、当社グループ企業である株式会社ポトスの戦略人事AI SaaS「CABUILD HRシリーズ」との連携を想定しており、採用ミスマッチの削減と入社後の早期離職予防を見据えた雇用促進基盤を構築します。

<「OSAKAイノベーションデータラボ」事務局による評価>
 地方中小企業の採用課題と学生の就職課題に対し、「段階的な関係構築」によって双方をつなぐアプローチの着想とともに、学生支援に対する当社の熱意が高く評価されました。

今後の検証予定
 2027年3月に予定されている成果発表・審査会に向けて、今後、以下の検証をすすめてまいります。

⚫︎顧客課題検証
 大阪府内の地元優良企業を抽出。大学キャリアセンターへの求人ヒアリング実施。
⚫︎プロトタイプ検証
 地元優良企業と「Local Bridge 学生局」による、魅力発信プロジェクトのPoCを実施。
 『アプデミー』上で、活動成果に対するデジタル実績証明(SBT)を試験発行。
⚫︎マーケティングデータ還元
 学生へのアンケート・定性調査で、学生の企業選定基準やプロジェクト関与によるエンゲージメント変化等を分析し、企業側へ採用戦略データとして還元。

「Local Bridge 学生局」について

Local Bridge 学生局(https://local-bridge-lbs.com/)

 「地域もキャリアも幸せにする」をコンセプトに2024年7月7日に設立されました。若者が持続的かつ主体的に地域と関わり続けられる仕組みを構築し、地方創生に貢献することを目指しています。地方創生に高い関心を持つ全国約100名の学生が所属し、Z世代のインサイトを活かした企画力と、約40万人の大学生ネットワークを背景にした発信力を強みとしています。

『アプデミー』について
アプデミー(https://www.odk.co.jp/service/updemy/)

 『アプデミー』はブロックチェーン※3、NFT※4、DID※5といったWeb3.0※6技術がもたらす高度なセキュリティを活用した、次世代の自己主権型デジタルアイデンティティ基盤※7です。
 私たちが描く未来は、埋もれた才能を引き出し、個人・組織・コミュニティのポテンシャルが評価される社会です。当社は、この『アプデミー』を通じて、過去の実績だけでなく、人的ネットワークや価値観、潜在力を可視化することで、誰もが公正に評価され、挑戦できる社会を構築してまいります。

※『Local Bridge』、『アプデミー』は当社の登録商標です。『CABUILD』はポトスの登録商標です。

※1:大阪府が運用する、社会に点在するデータをカタログとして集約し、一元的に管理するデータプラットフォーム。
※2:他者への譲渡や売買が不可能なNFT(非代替性トークン)。ブロックチェーン技術を活用し、個人の経歴、資格、コミュニティへの参加証明などをデジタル上で改ざん困難な形で証明する技術。
※3:取引記録を時系列に連結し、多数のコンピュータで共有・検証する分散型台帳技術。改ざんが困難で透明性と信頼性が高く、暗号資産だけでなく物流や契約自動化など幅広く活用可能。 
※4:Non-Fungible Token の略語で「代替不可能なトークン」を指す。ブロックチェーン技術により唯一無二かつ代替不可能であることが保証されているデジタル資産であり、近年は、体験実績の証明を目的とするものが注目されている。
※5:Decentralized Identifierの略語で、特定のプラットフォームに依存せず、個人が自らのIDを管理・利用できる仕組み。
※6:ブロックチェーン技術を基盤とした、次世代の分散型インターネット。 
※7:特定の管理者に依存せず、本人が自身のデータを保有し、その開示範囲や利用方法を自らコントロールできる、Web3.0時代の新しいID管理の概念。ブロックチェーン等を用いることで、デジタル上の情報の真正性を担保できる。


【株式会社ODKソリューションズ】
〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町一丁目6番7号
代表者 :勝根 秀和
設立  :1963年(昭和38年)4月1日
資本金 :6億3,720万円(2026年3月31日現在)
Tel :06-6202-3700(代表)
Fax :06-6202-0445
URL :https://www.odk.co.jp/
事業内容:教育・金融・医療分野へITサービスを提供

『ビジネスを、スマートにつなぐ。人生の、ストーリーをつむぐ。』
ITの力で、すべての人の人生に喜びをもたらしたい。私たちのビジネスは、夢に向かって挑戦する人の人生を、より素晴らしい方向へとリードするソリューションでありたいと願っています。
1963年の創業以来、積み重ねてきたデータと経験で、お客様のビジネスをスマートにつなぎ、そして、より豊かな人生のストーリーをつむいでいきます。

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