東神開発、東京都『省エネ改修技術実証事業』に採択
―玉川高島屋S.C.で先進的な省エネ改修モデルを創出、「2050東京戦略」実現に貢献―
株式会社高島屋(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:村田善郎)の連結子会社である東神開発株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:倉本真祐、以下「東神開発」)は、東京都が実施する令和8年度「統合的設計による省エネ改修の技術実証事業」において、第一号事業者として採択されました。東神開発は、本事業の趣旨に賛同し、玉川高島屋S.C.を実証フィールドとして、既存大規模商業施設における省エネ改修の実施、効果検証および成果の普及展開に取り組みます。
本事業を通じて、営業を継続しながら改修を進める商業施設における先進的な省エネ改修モデルの創出をめざしてまいります。
■玉川高島屋S.C.における技術実証事業の概要
延床面積約10万㎡を超える既存大規模商業施設である玉川高島屋S.C.の本館および南館は、熱源設備改修を契機として、省エネ改修の技術実証に取り組みます。営業を継続しながら改修を進めることで、施設運営への影響を最小限に抑えながら、エネルギー性能の向上と運用の最適化を図ります。
東神開発は、これまで同施設で継続的に実施してきたコミッショニング(※1)の知見を活かし、統合的設計の考え方を取り入れた省エネ改修を推進してまいります。
※1 コミッショニング:建物設備が設計時に想定した性能を発揮できるよう、設計・施工・運用の各段階で確認・検証し、改善につなげるプロセス。
■「統合的設計による省エネ改修の技術実証事業」について
本事業は、2050年「ゼロエミッション東京」の実現に向け、既存建物における先進的な省エネ改修モデルの創出を目的として、東京都が令和8年度に開始した技術実証事業です。東京都の長期戦略「2050東京戦略」に位置付けられており、建物の運用実態やエネルギー利用状況を踏まえた統合的な省エネ改修を実施するとともに、改修効果の検証や成果の普及展開を通じて、既存建物の脱炭素化に向けた知見の蓄積を図るものです。
■事業概要
| 事業名 | 令和8年度 統合的設計による省エネ改修の技術実証事業 |
| 対象施設 | 玉川高島屋S.C.(本館・南館) |
| 事業期間 | 2026年度~2029年度 |
| 主な内容 | 省エネ改修の実施、効果検証および成果の普及展開 |
| 成果公表 | 東京都による成果公表等への協力 |
■玉川高島屋S.C. 施設概要
| 竣工年月 | 本館:1969年/南館:1977年 |
| 規模 | 本館:地下2階・地上7階/南館:地下2階・地上11階 |
| 延床面積 | 本館:約56,000㎡/南館:約51,500㎡ |
| 建物用途 | 商業施設 |
「統合的設計による省エネ改修の技術実証事業」の詳細は、東京都環境局ホームページをご参照ください。
東京都環境局 統合的設計による省エネ改修の技術実証事業:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/renovation/proof_of_technology
