寺岡精工グループ、中国で2つ目となる工場を上海に開設
食品工場向け大型製品の生産基盤を強化し、海外事業を拡大
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)を中核とする寺岡精工グループは、中国における量産体制を強化し、海外事業のさらなる拡大を目指すために、中国法人Shanghai Teraoka Electronic Co., Ltd.の第2工場を上海市に開設しました。本工場は、主力包装機「PWシリーズ」、ラベルプリンター「HC-800シリーズ」などの食品工場向け大型製品の生産を予定しており、2026年9月より本格稼働を開始します。グローバル市場では「DIGI」ブランドとして事業を展開している当社グループは、日本、シンガポール、中国、イギリスの4カ国に製造拠点を持ち、世界150カ国に販売・サービス網を展開しています。現在、2030年に向けた成長戦略の一環として海外事業の拡大を進め、フードインダストリー市場におけるパッケージングソリューションの強化に取り組んでいます。
1993年にShanghai Teraoka Electronic Co., Ltd.が中国上海市に開設した第1工場に次いで、この度第2工場を開設することで、食品工場向け機器の量産体制を強化し、生産能力の拡大を図ります。あわせて、中国国内をはじめ、日本を含む世界各国への製品供給を担う重要な生産拠点として、グローバル市場における安定供給体制を確立します。
第2工場は、中国上海市にある金地威新産業(Viseen)が開発・運営するスマート産業パーク内、3号棟1階に位置します。現在稼働している第1工場から約3kmの場所にあるため、生産・物流面での連携を図りながら、効率的な生産体制を構築します。
稼働開始直後は、中国市場向けにラベルプリンター「HC-800シリーズ」の生産を開始し、その後は包装機「PWシリーズ」などの生産へと順次拡大する予定です。
包装機「PWシリーズ」は、ピロー包装機、トレーシーラー、MAP(ガス置換包装)包装機などを展開する包装機シリーズです。幅広いラインアップでさまざまな包装形態やライン構築に対応します。「HC-800」は、食品加工ライン向けの自動貼りサーマルラベルプリンターです。日本においてはコンビニエンスストア向けの食品工場で約8割の高いシェアを誇り、食品表示ラベルの発行・貼付作業を自動化し、生産現場の効率化に貢献します。
▲MAP/スキンパック包装機「PW-5600LL」
【工場概要】
| 工場名 | Shanghai Teraoka Electronic Co., Ltd. 第2工場 |
| 所在地 | 上海市金山区浜興路99号 |
| 操業開始 | 2026年9月 |
| 敷地面積 | 51,196.3㎡ |
| 延床面積 | 2,848㎡(工場面積 2,465㎡ + 中間層事務所383㎡) |
| 主な製造品目 | PWシリーズ、HC-800シリーズ |
