学習院大学が11月29日に公開シンポジウム「情動のイメージ表現」を開催 -- 人間の行動と情動の関係に迫る

学習院大学

学習院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻・附属心理相談室は日本情動学会と共催で、11月29日(日)に公開シンポジウム「情動のイメージ表現」を開催。人間の行動と情動の関連性を、心理療法における情動のイメージ表現を交えて講演する。参加無料。要事前申し込み(定員500名)。  今回のシンポジウムでは、5名の専門家による講演や映画の上映をもとに、個々の人間の特質のみならず、乳幼児期から体験してきた環境の質が人間の行動に作用するということを解説する。概要は下記の通り。 ◆公開シンポジウム「情動のイメージ表現」概要 【開催日程】 11月29日(日)13:00~17:30(開場12:30) 【開催場所】  学習院創立百周年記念会館 正堂(〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1)  ・JR山手線目白駅より徒歩約5分 【講演内容】 ●基調講演  「描画を通してみる情動表現 - 描画療法」 角野 善宏(京都大学名誉教授) ●講演  「被災児童の心のケアとしての遊戯療法」 佐藤 葉子(仙台幼児保育専門学校)  「夢の分析により何がわかるか」 川嵜 克哲(学習院大学)  「不登校生徒の箱庭療法による回復」 伊藤 良子(学習院大学) 【映画上映】  『オンディーヌの呪い』―心の表象とは 本間 生夫(東京有明医療大学) 【参加申込】  郵便番号・住所・氏名・電話番号、「市民公開シンポ参加希望」 と明記の上、11月25日までにE-mailまたは、FAXにてお申し込みください。  ※申込順で受け付けし、満席の際にはメールにてご連絡を差し上げます。  E-mail: gucpkoenkai@gmail.com  FAX: 03-5992-9316 【参加定員】 500名 【共 催】  学習院大学大学院人文科学研究科臨床心理学専攻・附属心理相談室、日本情動学会 【後 援】 豊島区、学習院大学人文科学研究所 ●学習院大学心理相談室HP  http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/icp/ ▼シンポジウムに関する問い合わせ先  学習院大学大学院臨床心理学専攻講演会事務局  E-mail:  gucpkoenkai@gmail.com ▼報道関係者からの問い合わせ先  学校法人学習院 総合企画部広報課 担当:円谷・松井・久保  TEL: 03-5992-1008  FAX: 03-5992-9238 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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