東洋大学は11月8日(日)、白山キャンパス(東京都文京区)でシンポジウム「東洋大学 男女共学教育100年の成果−私立大学での日本初の女子教育を卒業生たちと検証する−」を開催。1916(大正5)年に日本の私立大学ではじめて女子の入学を許可した東洋大学が、来年の男女共学教育100周年に向け、共学教育の成果や今後に期待される役割、課題を考えていく。
◆シンポジウム「東洋大学 男女共学教育100年の成果−私立大学での日本初の女子教育を卒業生たちと検証する−」
http://www.toyo.ac.jp/site/koza/82697.html
【主 催】 東洋大学 社会貢献センター
【日 時】 11月8日(日)13:30~16:30
【会 場】
東洋大学 白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)8号館7階「125記念ホール」
【交 通】
都営地下鉄三田線「白山」駅、東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分
http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html
【対 象】 どなたでもご参加いただけます。
【参加費】
無料(下記URLよりお申し込みください)
http://www.toyo.ac.jp/site/koza/82697.html
【内 容】
・第1部 13:30~15:00 シンポジウム(会場:125記念ホール)
・第2部 15:15~16:30 座談会(会場:8号館地下学生食堂)
【コーディネーター】
・森田 明美(東洋大学 社会学部 社会福祉学科 教授)
・矢口 悦子(東洋大学 文学部 教育学科 教授)
【開催趣旨】
専門学校令による私立大学に、日本の教育史上初めて女子の入学を許可したのは1916(大正5)年、東洋大学でした。
この偉大な決断によって、東洋大学では100年も前から男女が同じ場で学び、切磋琢磨の日々を送ってきました。こうした男女平等社会の実現に向けた女子教育は、女性の地位向上にどのような成果をもたらしたのでしょう。
次年度の男女共学教育100周年に向け、東洋大学が当時から大切にしている2つの心『他者のために自己を磨く:人々のためにはたらくことができるようになるために自分を磨くことを自覚して学業に励む』『活動の中で奮闘する:現代社会における活動の中にどこまでも前進してやまない』、これらがどこまで実現できているか、そしてこれからの役割や課題を、現役の大学生や卒業生、教職員の声を踏まえ、参加者の皆様とともに考えてみたいと思います。
▼本件内容に関する問い合わせ先
東洋大学 社会貢献センター(エクステンション課)
「女子教育100年」係
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7635
FAX: 03-3945-7601
Mail: mlkouza@toyo.jp
▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
東洋大学 総務部広報課
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7571(直通)
FAX: 03-3945-7574
MAIL: mlkoho@toyo.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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