学生のアイデアが商品化、東京家政大学と株式会社日比谷花壇が「ニットフラワー入りブーケ」を産学連携で開発 ― 生花とニットフラワーを融合させた商品で若者にアプローチ、日比谷花壇の8店舗で販売

東京家政大学

東京家政大学(東京都板橋区、学長:井上俊哉)と株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、父の日向けの限定コラボレーション商品「ニットフラワー入りブーケ」を共同で開発した。両者は産学連携に関する包括協定を結んでおり、この取り組みはPBL(Project-Based Learning/課題解決型学習)の一環となるもの。ニットフラワー入りブーケは若者の花離れという課題の解決に寄与することを目的とした商品で、若い世代から支持を集めているニットフラワーに着目して開発された。学生が毛糸を使い編み上げたニットフワラーに旬の生花を組み合わせたこれまでにないフラワーギフトで、父の日における新たな需要喚起と業界全体の市場活性化を図る。商品は6月16日(火)から、Hibiya-Kadan Style 8店舗において数量限定で販売している。  花き業界では若者の花離れが課題となっており、日比谷花壇では近年、若い年代層の感性に響くアプローチや、日常的に花を取り入れるライフスタイルの提案に注力してきた。  こうした中、日比谷花壇と東京家政大学は産学連携事業「父の日ニットフラワープロジェクト」を展開。毛糸などを編んで作るニットフラワーは、韓国発のトレンドとして日本のZ世代からも支持を集めており、時間に限りのある生花と思い出として残せるニットフラワーを融合させた新しい発想の商品である「ニットフラワー入りブーケ」が開発された。  今回のプロジェクトは、東京家政大学と日比谷花壇が締結している産学連携に関する包括協定に基づいた連携事業の一環。2025年10月に開催された同大のアートキャンプにてコラボレーションを展開した。その際、造形表現学科の学生が造花とニットフラワーを用いて演出した装飾空間に、日比谷花壇の商品開発担当者が注目したことが、今回の取り組みへとつながる契機となった。  開発にあたっては、服飾美術学科の大塚有里教授による指導・監修のもと、共創デザイン学部の学生がニットフラワーの製作を担当。「憧れ」の花言葉を持つひまわりと、父の日の贈り物にもぴったりで爽やかなブルーのデイジーの2種類を、一つひとつ丁寧にかぎ針で編み上げた。開発された商品は、6月の父の日ギフトとして販売される。  「同世代の女子大生が企画・製作に携わった」というストーリーで、これまで花に馴染みの薄かった若年層に共感と話題性を持たせ、父親に花とともに感謝を伝える「花のメッセージ性」の原体験を広めることを目指す。また、花の購買動向では1度購入した場合のリピート率が高いことから、ギフト商品の購入を通して若年層が日常から花とふれあい、花のある生活を送るようになることが期待される。  学生らにとって今回の企画は、商品開発から製作、販売までの流れを PBL(課題解決型学習)として企業との産学連携で経験することで、実践的な学びを得る機会となった。  東京家政大学は今後も日比谷花壇をはじめとした企業や行政などと連携し、新たな価値創造や教育・研究・福祉・環境といった幅広い分野において、社会課題の解決と持続的発展に寄与することを目指す。 ■商品・販売概要 【商品名】 ニットフラワー入りブーケ 【価 格】 2,200円(税込) 【内 容】 ニットフラワー(ひまわり、またはデイジー)1本+旬の生花 【発売日】 2026年6月16日(火) 【展開店舗】8店舗 ・Hibiya-Kadan Style アトレヴィ大塚店 ・Hibiya-Kadan Style シャポー本八幡店 ・Hibiya-Kadan Style シャポー小岩店 ・Hibiya-Kadan Style ジョイナステラス二俣川店 ・Hibiya-Kadan Style 相鉄ライフ三ツ境店 ・Hibiya-Kadan Style 経堂コルティ店 ・Hibiya-Kadan Style 小田急鶴川店 ・Hibiya-Kadan Style 海老名店 ※各店舗数量限定、売り切れ次第終了となります 【コンセプト】 手仕事の温もりを大切な人へのギフトへ  季節の移ろいや瑞々しさを感じられる生花と、学生が想いを込めて編み上げたニットフラワーを掛け合わせたブーケ。生花を楽しんだ後も、温もりあるニットフラワーが思い出の品として手元に残り続ける。1つの花束で2度の喜びを味わえる、学生のアイデアを取り入れた、これまでにない商品。 ◎株式会社日比谷花壇 企業HP  https://hibiya.co.jp/ (参考) ●東京家政大学ヒューマンライフ支援センター  東京家政大学が歴史と共に培ってきた衣食住、生活に関わる知見を、地域社会に還元する社会貢献と、地域とのつながりの中で学生の実学を推進する部署。これまでに企業や行政と実施した産学官連携事業は約100件。「社会のニーズに大学の知と学生の学びで応える」をモットーに、地域社会と大学の共存共栄を目指している。  https://www.tokyo-kasei.ac.jp/society/hulip/ ●共創デザイン学部特設サイト  https://co-creative-design.tokyo-kasei-univ.jp/ (関連記事) ・東京家政大学 東京家政大学短期大学部が株式会社日比谷花壇と包括協定を締結 ― 両者初、「花と緑」をテーマに学生の社会連携の機会を創出し大学と企業による社会課題解決の取り組みを目指(2025.10.30)  https://www.u-presscenter.jp/article/4600 ▼本件に関する問い合わせ先 東京家政大学 広報・宣伝部 TEL:03-3961-5690 メール:koho(at)tokyo-kasei.ac.jp  ※送信の際は、(at)を@に変換してください。 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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