大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。
“IT分野の甲子園”で、600以上のチームの中から25チームが予選を通過。
金沢高専グローバル情報工学科の2名が、パソコン甲子園プログラミング部門の本選に出場することとなった。
金沢工業高等専門学校(石川県金沢市久安2−270 校長:ルイス・バークスデール)グローバル情報工学科3年の西野裕貴さんと、2年の清田和寛さんの2名が、9月12日(土)に行われた第13回全国高等学校パソコンコンクール2015パソコン甲子園プログラミング部門の予選を突破。11月7日(土)~8日(日)に会津大学(福島県会津若松市)にて開催される本選への出場を決めた。
「パソコン甲子園」は、プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門の3部門で開催。全国の高校生および高等専門学校生等(3年生まで)が、情報処理技術における優れたアイデアと表現力、プログラミング能力等を競い合うことにより、生徒自身のスキルアップを図るとともに、情報化社会を支える人材の裾野を広げることを目的としている。
グローバル情報工学科の学生が本選に出場することになった「プログラミング部門」は、同じ学校の生徒2名からなるチームが、予選、本選、『もうひとつの本選』において、制限時間内に難易度の異なるさまざまな問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合う。
予選は、9月12日(土)にオンラインで行われ、数学的な問題をプログラミングで解決する10問の問題が出題され、予選に参加した600以上のチームがプログラミングの速さと正確さを競った。金沢高専のグローバル情報工学科2名の学生は22位で、北陸でただ一校、予選を見事通過した。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業高等専門学校 事務局
石川県金沢市久安2-270
TEL: 076-248-1080
E-Mail: nyusi@kanazawa-tc.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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