聖徳大学創立25周年・聖徳大学短期大学部創立50周年記念 収蔵名品展を開催

聖徳大学

聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市 学長/川並弘純)はそれぞれ創立25周年、創立50周年を記念して収蔵名品展を開催する。 ◆聖徳大学 新収蔵品展 「利根山光人 リトグラフ」  聖徳大学短期大学部保育科の教授として教鞭をとっていた利根山光人先生(1921-1994)のリトグラフ(石版画)を展示公開する。昨年、利根山先生のご遺族から油彩画、水彩画、版画等多岐にわたる利根山作品130点の寄贈を受けた。今回はその中からすべて未公開のリトグラフを紹介する。 ・期間: 平成27年9月7日(月)~10月31日(土) ・時間: 9:00~17:00(日・祝・学事日程による休業日は休館) ・場所: 聖徳大学8号館1階 利根山光人記念ギャラリー ◆聖徳大学 収蔵名品展 「中世ヨーロッパの彩飾楽譜」  もともと音楽は、宗教との密接な関係によって育まれてきた。中世のキリスト教社会においては各地で独自の典礼が行われ、それに伴って典礼音楽が発達した。なかでも、ローマ・カトリック協会で演奏されたグレゴリオ聖歌は、やがてヨーロッパ全域に広まった。当時の典礼音楽は詞(ことば)に「ネウマ」と呼ばれる記号を付し、当初は音程を示す譜線は存在しなかった。やがて四本の譜線を用いることが一般的となり、今日の楽譜と似た形となる。中世ヨーロッパの手書き装飾楽譜を展示し、楽譜の変遷について解説する。 ・期間: 平成27年9月14日(月)~12月19日(土) ・時間: 9:00~17:00(日・祝・学事日程による休業日は休館) ・場所: 聖徳大学1号館8階 聖徳博物館 ◆聖徳大学 収蔵名品展 初公開「ベルナール・ビュフェ」  20世紀におけるフランス美術界の具象絵画の代表的な画家であるベルナール・ビュフェ(1928-1999)の油彩画を初公開する。ビュフェは、戦後のパリにおいて20歳という若さで華々しく画壇にデビューし、一躍具象絵画における時代の寵児となった。聖徳学園ではビュフェが円熟期を迎えた1970年代から晩年の1990年までの作品を収蔵しており、今回は、それらの中から未公開の作品を展示公開する。 ・期間: 平成27年9月24日(木)~28年3月12日(土) ・時間: 9:00~17:00(日・祝・学事日程による休業日は休館) ・場所: 聖徳大学8号館1階 企画展示ギャラリー ▼展覧会に関する問い合わせ先  聖徳大学川並弘昭記念図書館  047-365-1111(大代) ▼広報に関する問い合わせ先  聖徳大学 総務課 広報渉外グループ(古澤)  TEL: 047-365-1111(代) (内線3961)  FAX: 047-363-1401 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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