2020年東京五輪に向けた大学の取り組み

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2020年に東京で行われるオリンピック・パラリンピックに向け、大学ではさまざまな分野で貢献しようとしている。 【筑波学院大学、神田外語大学、実践女子大学、芝浦工業大学、多摩大学、東京富士大学、帝京平成大学、武蔵野大学、立命館大学、追手門学院大学、学校法人常翔学園】  筑波学院大学(茨城県つくば市)は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会連携協定大学として、多目的広場をサッカーフィルドとして整備し、スポーツ教育に力をいれるとともに、地域の女子トップチームである「つくばFCレディース」を中心とした地域チームの練習場として活用する。このため、つくば市、および特定非営利活動法人つくばフットボールクラブと連携協定を締結し、「スポーツのまちつくば」の実現を目指す宣言を行った。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8055 )  神田外語大学(千葉市美浜区)、関西外国語大学、京都外国語大学、神戸市外国語大学、東京外国語大学、長崎外国語大学、名古屋外国語大学の7つの外国語大学は、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」などの各種国際イベントに向けて、外国語大学であることの専門性を活かした通訳ボランティアとしての人材育成を行っていく。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7480 )  8月24日~27日には7大学協同で、3泊4日の「第1回通訳ボランティア育成セミナー」を開催する。これは各種スポーツ・国際イベントに向け、各界から講師を招き、日本文化や異文化理解、おもてなし、通訳技法、観光ガイドなどに関する講座を行い、語学運用能力に加えコミュニケーション力、ホスピタリティ精神、専門知識を備えたグローバル人材を育成するもの。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8174 )  実践女子大学(東京都日野市)では、東京オリンピック・パラリンピックに向けて学生ができることは何かを考えるアクティブラーニング型の授業を行った。トランポリン競技を盛り上げる施策を考え、組織委員会のメンバーを前にプレゼンを行った。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8153 )  芝浦工業大学(東京都江東区)は、産業技術総合研究所や東京都立産業技術研究センター、産業技術大学院大学、首都大学東京、東京海洋大学といった東京ベイエリア地区に拠点を持つ機関で組織する「ベイエリアおもてなしロボット研究会」とともに、オリンピックを見据えたロボット技術の研究・開発を行っている。ベイエリアをロボットが回遊し、来場者への道案内や写真撮影などのサービスを行うプロジェクトだ。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8183 )  多摩大学(東京都多摩市)グローバルスタディーズ学部(神奈川県藤沢市)は2020年のオリンピックに向けて観光立国を目指す日本と併走して、観光ホスピタリティ人材を育成する先駆的なカリキュラムを実施している。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8027 )  東京富士大学(東京都新宿区)では2013年に、「社会人基礎力」「就業力」を高める実践的な学問を提供すべく、経営学部に「イベントプロデュース学科」を新設。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、最新の経営学と、日本初の学問である「イベントプロデュース学」が学べる学科として注目を集めている。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7486 )  昨年度は、イベント特講「オリンピック学」を開講した。今年度も実施の予定。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7015 )  帝京平成大学(東京都中野区)現代ライフ学部経営マネージメント学科トレーナー・スポーツ経営コースの津賀裕喜助教はロシアで開催された冬季デフリンピック大会(平成27年3月28日~4月5日)にアスレティックトレーナーとして参加し、アルペンスノーボードチームの選手のサポートを行った。この選手サポート経験を「アスレティックトレーナー現場実習」などの講義へ盛り込み、学生へ実際のスポーツ現場の現状や対応方法などの情報を届けて、教育・研究活動に生かしていく。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8058 )  また、パラリンピックおよび障がい者スポーツに触れる機会として、同大主催のパラリンピック応援イベントを開催した。パラリンピックの歴史と種目についての基調解説や障がい者スポーツ選手によるパネルディスカッション、障がい者スポーツを支える義肢装具士の役割などについて学んだほか、競技選手によるファッションショーや模擬義足体験、大縄跳びを行った ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8243 )  武蔵野大学(東京都江東区)は今年度後期より、「オリンピック文化論」を開講する。同大有明キャンパス周辺には、選手村やメディアセンターが設置され、多数の競技が開催予定。学生がオリンピック・パラリンピックに関心を持ち、ボランティア等で大会に貢献することを目指す。招致や運営に携わったJOCやJOAの役員をはじめ、選手、マスメディアの方を招き、同大教員も環境・健康・マーケティング等の観点から講義を行って、オリンピック・パラリンピックについて多角的な視点で学べる授業としている。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8173 )  立命館大学(京都市北区)では、東京五輪に向けて、スポーツへの関心の高まりやスポーツ人口の拡大が期待されていることを受け、美味しさを追求しながら効果的に栄養補給できるアスリートスイーツ「SOY DELI~京の豆戦士~」を企業3社との共同で企画した。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8299 )  追手門学院大学(大阪府茨木市)スポーツ研究センターは6月9日から毎月2回、「ボッチャ健康サークル」を開講している。パラリンピック正式種目である「ボッチャ」は、身体に障害を持つ人でも楽しめる、ボールを使ったスポーツ競技。カーリングのルールと似ており、簡単なスポーツなので初心者はもちろんのこと、誰でも楽しむことができる。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8030 )  学校法人常翔学園(大阪市旭区)では、学園広報誌『FLOW』に「2020東京五輪×Team常翔」と題した特別企画を連載している。これは、2020年の東京オリンピック開催にちなんだ連続インタビュー企画。オリンピックを切り口に、さまざまな分野の教育・研究の提言や、選手あるいはサポーターとして参加したいという思い、過去のオリンピックでの思い出などを、常翔学園各学校の教職員や学生・生徒、卒業生らが語る。 ( http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8065 ) 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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