【京都 蔦屋書店】それぞれの表現で輝く女性作家5人のグループ展「PURE HER」を2月7日(土)より開催。杉山歩/Bibi Lei/Moeco/Nes Satomi/Terumi Ohta が出展。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、杉山歩/Bibi Lei/Moeco/Nes Satomi/Terumi Ohtaのグループ展「PURE HER」を2026年2月7日(土)~3月3日(火)の期間、6F ギャラリーにて開催します。
 
Bibi Lei《Flowa Fairies Fight, Scarlet》2026, Acrylic on Raw Linen Canvas, 1170×910mm

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/52322-0914080119.html

概要                                     
東京を拠点に制作を行う女性アーティスト5名による展覧会を開催します。文化的背景、表現媒体の異なる作家それぞれの表現をお楽しみください。
杉山歩は、華道と絵画を横断し、植物との対話から生まれる色彩と気配を描く画家。季節の移ろいを日記のように描き留めながら、“生ける”感覚を画面へと移し替える作品を発表します。
Bibi Leiは、マカオ出身で東京を拠点に活動するアーティスト。ポルトガル文化と中国文化が交差する土地で育った記憶を背景に、鮮やかな色彩と直感的な描線によって、夢や物語のような絵画を制作しています。
Moecoはブラックボードに専用のチョークで絵を描き、指先の体温でグラデーションをつける表現方法の作家です。花や女性像、金魚などをモチーフに、繊細なグラデーションと鮮やかな色彩で、静けさの中に息づく瞬間を描き出しています。
Nes Satomiはハワイ生まれ。ロンドン芸術大学でファッション/テキスタイルを学び刺し子、編み物、フェルトなど多様なテキスタイル技法を用い、「表層的な美」と「内面的な美」の関係性を探る作品を制作しています。
Terumi Ohtaは羊毛フェルトを用いて毛並みや眼差しに宿る気配まで丁寧に表現。柔らかな素材から、確かな存在感と生命感をもった動物の造形を行っています。

キュレーターコメント
東京を拠点とする5人の女性アーティストによるグループ展「PURE HER」は、東京に暮らし、創作活動を行う5人の女性アーティストが集い、それぞれ独自の視覚的表現を通して、「彼女」であることの深く、ありのままの層を探求する展覧会です。感情的に、精神的に、そして芸術的に――彼女たちは「彼女(Her)」であることの意味を、もっとも率直で純粋なかたちで提示します。
本展が描くのは、ひとつの「女性像」ではありません。そこにあるのは、多様なフェミニニティ:やわらかさと鋭さ、脆さと力強さ、混沌と秩序が同時に存在する、複雑で豊かな存在です。絵画、彫刻、ミクストメディア、コンセプチュアルアートなど、それぞれの手法を用いて、5人のアーティストは現代において女性であることの複雑さを語ります。それは、個々の真実、感情、そして文化的背景に根ざした声でもあります。媒体や表現は異なれど、彼女たちの作品は、どこかで響き合います。それは、社会的な期待や演じることを脱ぎ捨て、「本質」だけを見つめようとする共通の願いに結ばれているからです。そこに立ち現れるのは、飾り気のない、ただ「彼女」そのもの――Pure Herです。この展覧会は、何かを定義づけるものではなく、ひとつの「対話」です。女性たちの間で、自分自身との間で、そして鑑賞者との間で交わされる静かな対話。その空間には、言葉ではなく「かたち」に宿る誠実さがあり、フェミニンなものは定義されるのではなく、ただ「感じられる」ものとして存在します。

Calvin Kwok
 
アーティスト紹介(アルファベット順)
■杉山歩(Ayumi Sugiyama)
杉山歩《Vitae》2026, Oil on canvas, 727×606mm

植物とのコミュニケーションで感じ取る世界観や季節の移ろい、華道での花を生ける感覚を用いた独自の表現方法で描き続けている。2018年より一葉式いけ花第四代家元粕谷尚弘に師事。2023年に同流派、認定教授 免状を取得。雅号「杉山 柏葉」として活動。近年では、油彩画といけばなインスタレーションを融合させた作品展示、発表をするほか、舞台挿花などのパフォーマンス、10メートルを超える壁画制作やアパレルブランドとのアートワークコラボレーション等、幅広く活動。

●出展歴(過去3年分)
2025年 グループ展「WAVE 2025」 Lurf MUSEUM(東京)
2025年 個展「Breatheborn」 YUGEN Gallery FUKUOKA(福岡)
2025年 個展「Murmur of Bloom」 ALL DAY GALLERY(東京)
2024年 個展「anima」 ALL DAY GALLERY(東京)
2024年 グループ展「WAVE 2023-2024」 Lurf MUSEUM(東京)
2024年 グループ展「INVISIBLE THREAD - Tomorrow is Another day(明日は明日の風がふく)」 Feb gallery Tokyo(東京)
2023年 個展「Hymn」 ALL DAY GALLERY(東京)
2023年 個展「MEDELU」 エンブレムフロー箱根(神奈川)
2023年 グループ展「COLLECTOR’S EXHIBITION + SPECIAL EVENT」 between the arts gallery(東京)
2023年 個展「Sprout Sences」 norm.(山梨)
2023年 個展「hazama」 ERIC ROSE(東京)

■Bibi Lei(ビビ レイ)
Bibi Lei《Flowa Fairies Fight, Celeste》2026,Acrylic on Raw Linen Canvas,1170×910mm

1985年マカオ生まれ。東京を拠点に活動するポルトガル系中国人アーティスト。
Bibi Leiは自らを「決して歳をとらない子どものような魂」と表現しており、その言葉どおり、彼女の夢のようで遊び心に満ちた、虹色に輝く絵画にその精神があふれている。独学で学んだ彼女は直感的に制作を行い、主な道具として自らの素手を用いている。自由な筆致から生まれるエネルギッシュな場面には、Bibi Leiのシグネチャーであるキャラクターたちが登場する。その小さな存在たちは、色のエネルギーによって世界の中で花開き、純粋で原初的な力と希望をもたらしている。

●出展歴(過去2年分)
2025年 アートフェア「KIAF Seoul 2025」(個展形式・SM Fine Art Gallery)(韓国)
2025年 アートフェアArt Macao 2025「Beyond the Frame & Dopamine Fountain of Happiness」(マカオ)
2025年 グループ展「Emergency Exit」 Cohle Gallery Menorca(スペイン)
2025年 グループ展「Art Central 2025」 Artify Gallery(香港)
2025年 グループ展「Eye of The Day」 Srisasanti Gallery(ジョグジャカルタ)
2025年 個展「Casa Das Andorinhas」 ポルトガル大使館(東京)
2025年 アートフェア「ART 365」 松坂屋名古屋店(名古屋)
2025年 個展「Majestic Lotus」 Volery Gallery(ドバイ)
2024年 グループ展「Layered Echoes」 Rosettifirmenich(ジュネーブ)
2024年 アートフェア「KIAF Seoul 2024」(グループ展形式・SM Fine Art Gallery)(韓国)
2024年 個展「Dream Books」 香港大学 Artify Gallery(香港)
2024年 グループ展「Art Central 2024」 香港(香港)
2024年 アートプロジェクト「Corporate Art Aid Kyoto」 京都市美術館別館(京都)
2024年 個展「Brave to Be」 Artify Gallery(香港)

■Moeco(モエコ)
Moeco《A clue to my wishes》2017,Chalk on Black board, Rhinestone,1080×1520mm

1982年兵庫県神戸市生まれ。1997年第7回全日本国民的美少女コンテストでマルチメディア賞を受賞。以後、歌手、女優、タレントとして幅広く活躍。2012~2013年に語学と歌とアートの勉強のためにNY留学。2013年9月、「Moeco」の名前でチョークアーティストとしてデビューし、これまでに日本、韓国、アメリカなど各地の展覧会で作品を発表。多彩な才能で、いま世界的に注目を集めている。

●出展歴(過去3年分)
2023年 個展「KEITA MARUYAMA × Moeco」 LAPIN ART GALLERY(東京)
2023年 グループ展「Chalk Art Exhibition」 Yeongjongdo Nature Party Gallery(韓国)
2023年 グループ展「Chalk Art Exhibition(大韓民国総領事館)」 大韓民国総領事館(韓国)
2023年 グループ展「Chalk Art Exhibition(ソウル市議会)」 ソウル市議会(韓国)
2023年 個展「OIRAN — Chalk Art by Moeco Matsushita」 Sway Gallery(ロンドン)
2023年 グループ展「Chalk Art Exhibition『LIBERTY OF WOVE』」 SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE + ART GALLERY(東京)

■Nes Satomi(ネス サトミ)
Nes Satomi《Kizu no o Ato》

ハワイ生まれ。日本とアメリカ、二つの文化のルーツを持つ。
2016年、University of the Arts London/London College of Fashion テキスタイル科を卒業。幼少期にモデルとして活動していた経験から、「表面的な美しさ」と「内面的な美学」の関係性をテーマとして制作中。ファブリックチョイスは、煌びやかで鏡のような光沢をもつ合成素材から、肌に寄り添う天然コットンまで幅広く取り入れている。合成素材は、表面に映り込むような輝きによって、内に秘めた美しさを引き出す。一方で、天然素材は身体の自然なラインや温度を受け止め、オーガニックで素朴な質感を通して、ありのままの身体の美しさを強調する。それぞれ異なる素材が重なり合うことで、表面と内面、人工性と自然、そのあいだに生まれる繊細な対話を表現している。

●出展歴(過去3年分)
2025年 個展「Chigaya Bakery 辻堂」(辻堂)
2024年 Regalo Market(高知)
2024年 グループ展「Mysterious Feelings」Nose Art Garage(表参道)
2024年 「Even if I wake up from a dream」Nose Art Garage(表参道)
2023年 高知アートプロジェクト(高知)
2023年 ポップアップストア「Bubbly」(吉祥寺)
2023年 「Color」Nose Art Garage(表参道)
2023年 ポップアップストア「Colors」(自由が丘)
2023年 グループ展「Picnic」Nose Art Garage(表参道)


■Terumi Ohta(テルミ オオタ)
Terumi Ohta《White Deer of Quiet Asymmetry - Guardian of Rebirth》2017, Wool,Alpaca,Wire,Glass,Clay,1000×700×700mm
 
北海道の自然の中で育ち、幼少期より絵画や音楽に親しむ。フラワーアレンジメント講師を経てロンドンへ留学し、ロンドン三越のディスプレイや各種イベントに携わる。草月流いけばな1級取得。2012年より羊毛造形を独学で始め、生命感あふれるリアルな表現を追求。いけばなの線の美や抽象性を融合した独自の造形世界を展開する。2024年より「守護神」をテーマとした作品制作を開始。国内外での展示や海外誌掲載のほか、スペインのゴールデンタイム番組への生出演など、幅広く活動している。

●出展歴
2018年、東急プラザ銀座にて全フロア展示および広告掲載を伴う大規模展示を開催。その後、コロナ禍ならびに出産・育児のため展示活動を一時休止。
2024年10月、自身の作品および生徒作品による合同展を、銀座アポロ昭和館YOHAKUにて開催。  

販売について
会場展示作品は、2月7日(土)11:00から販売開始。
プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

展覧会詳細                                     
「PURE HER」
会期|2026年2月7日(土)~3月3日(火)※2/24 は休館日です。
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
会場|京都 蔦屋書店 6Fギャラリー
主催|京都 蔦屋書店
協力|ARTIFY Gallery(香港)、HRD ART株式会社
入場|無料
お問い合わせ|kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/52322-0914080119.html

◆2月7日(土)13:00よりレセプションを開催します。
どなたでも参加いただけます。出展アーティストも全員参加予定です。

京都 蔦屋書店
京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。

住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
X|@KYOTO_TSUTAYA(https://twitter.com/KYOTO_TSUTAYA
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、髙島屋、東神開発が設⽴したアート販売における相互チャネルの活⽤、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を⾏う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや⽂化の発信・提案」に関わる合弁事業を⾏うことで、シナジーの最⼤化を⽬ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅⼒的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。
 
CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
ホームページ|https://www.ccc-artlab.jp/
Instagram(@ccc_art_lab)|https://www.instagram.com/ccc_art_lab/

 

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