明治大学法学部(学部長:間宮 勇)は、英語で日本の法と法制度を学ぶ、外国人を対象とした夏期短期集中プログラム「Law in Japan Program」を7月27日(月)~8月7日(金)、明治大学駿河台キャンパスで実施する。
このプログラムは2009年にスタートし、今回で7回目を数える人気プログラム。今年は、外国法の一つとして日本法を学びたい法学専攻の学生や日本学研究の一環として日本法を学びたい学生、実務に必要な日本法の知識を得たい弁護士や司法修習生など、フランス、ロシア、中国、ブラジルなど10カ国から23名を迎える。
参加者たちは、約2週間にわたって、日本の憲法や刑事手続、民事裁判など各法分野に関する基礎知識を明治大学の教員陣ら法律の専門家から授業形式で学ぶ。そのほか、フィールドトリップとして、地方裁判所や衆議院法制局、法律事務所、横浜刑務所、東京入国管理局(羽田空港)など“法の現場”を訪ね、司法・立法・企業法務などさまざまな立場から日本の法について理解を深める。
◆「Law in Japan Program 2015」
【日 程】 2015年7月27日(月) ~ 8月7日(金)
【参加者】
フランス、ハンガリー、ルーマニア、ロシア、イタリア、マレーシア、中国、アメリカ、メキシコ、ブラジルより
計23名(予定)
【内 容】
○講座
司法制度、憲法、法曹制度、知的財産法、刑事法、民事裁判、国際法、情報法、企業ビジネスと法、労働法、家族法などについて明治大学駿河台キャンパスで講義
○フィールドトリップ
法律事務所、企業法務部門、地方裁判所、刑務所、国会・衆議院法制局などを訪問予定
▼本件に関するお問い合わせ先
明治大学 広報課 担当:國井
TEL:03-3296-4330
E-mail: koho@mics.meiji.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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