立命館大学が大阪いばらきキャンパスに「稲盛経営哲学研究センター」を開設 --稲盛和夫京セラ名誉会長が名誉研究センター長に就任

立命館大学

2015年6月1日(月)、立命館大学は大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)に「稲盛経営哲学研究センター」を開設した。同研究センターは、稲盛和夫・京セラ株式会社名誉会長(以下、稲盛名誉会長)の企業経営おける実践哲学である“稲盛経営哲学”の「普遍化」および「一般化」のための研究と、その理念の体得に繋がる「教育プログラムの開発」に取り組む。そして、それらの研究成果を広く世界に発信することにより、人類社会の進歩発展に貢献することを目指す。稲盛名誉会長は、同研究センターの名誉研究センター長に就任する。  研究センター立ち上げに際し、6月25日(木)にはOICにおいて記者会見を実施。稲盛名誉会長は、「自身の経営哲学を研究する研究センターを設立していただいたことを大変名誉に思い感謝しております。トップに立つ経営者にはテクニックだけではなく、その人の人格や人間性、倫理観が大切であると考えており、そのことを、世界中のリーダーが確信をもてるような研究・教育を推進していただくことを期待しています」と研究センターに対する期待を述べた。また、長田豊臣・立命館理事長は「小学校から大学まで有する教育機関として、私たちが考える新しい人材、21世紀に活躍する人材を、稲盛名誉研究センター長の哲学を通して育成していきたい」と展望を述べた。  今後、研究センターでは学内研究者に加え、国内外から研究者を招請し、哲学や心理学、経営学など多角的な視点から研究を進めていく。研究成果はシンポジウムなどを開催し、発信していく考え。教育については、「利他」の理念と「アメーバ経営」の手法に学び、教育を研究・実践していくプラットホーム「RITA‐LABO」を築き、学校・地域・企業間で多様な教育の営みを学びあい、教育プログラムの開発に取り組む。 <センターの概要> ■設立の趣旨  稲盛名誉会長が実践している“稲盛経営哲学”にもとづく経営手法は、国内はもとより世界から注目され、これまでに経営学分野を中心としてアメーバ経営、組織運営等に関する研究が行われ、稲盛名誉会長の経営論や人生哲学に関する一般書も数多く刊行されている。しかしながら、稲盛名誉会長が実践してきた「哲学」にもとづく経営、「人間として何が正しいのか」という視点について、本来行われるべき多様な学術分野による総合的研究(体系化)は、これまでほとんど例がなかった。  今回、哲学・心理学・経営学・社会学・教育学・政策科学など、人文・社会学部系分野を中心とした多様な専門領域をもつ研究者が参集し、社会における稲盛名誉会長の「利他」の精神にもとづく経営哲学の「普遍化」「一般化」のありかたを学融的に探り、加えて教育面での実践活動を伴った研究活動を展開しつつ、人間の生き方の形成、人づくりに有意な貢献を果たすことを目的として同研究センターは設置された。 【名 称】  立命館大学OIC総合研究機構稲盛経営哲学研究センター  (Ritsumeikan Inamori Philosophy Research Center) 【設置期間】 2015年6月1日~2025年3月31日(設置5年後に中間検証) 【場 所】 立命館大学 大阪いばらきキャンパス 【運営体制】  名誉研究センター長 稲盛和夫(京セラ株式会社 名誉会長)  研究センター長 青山 敦(テクノロジー・マネジメント研究科教授)  副研究センター長 崔 裕眞(テクノロジー・マネジメント研究科准教授)  副研究センター長 倉石 寛(教育開発推進機構教授) 【研究内容】 (1)経営学・心理学・社会学・人類学・哲学・教育学他多様な学術分野からのアプローチによる“稲盛経営哲学”の「普遍化」「一般化」の究明 (2)“稲盛経営哲学”の実践による人づくり、教育の実証研究(ワークショップの開催、国内外の若手研究者の招聘を軸とするリサーチプログラムの展開、立命館大学および附属校における教育実践活動など) (3)ワークショップの開催、国内外の若手研究者の招聘を軸とするリサーチプログラムの展開、立命館大学および附属校における教育実践活動など ▼本件についてのお問い合わせ先  立命館大学広報課(担当:池田、河口)   TEL: 075-813-8300 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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