より良い保育者の育成を目指す保育実践研究センター 公開研究会「子どもの最善の利益 -子どもの声の代弁者として-」を開催

文京学院大学

幼稚園教諭、保育士、小学校教諭の3者の視点から議論

文京学院大学保育実践研究センターは、2015年6月27日(土)、本学卒業生や保育関係者などを対象とする公開研究会「子どもの最善の利益 -子どもの声の代弁者として-」を開催します。 【 保育実践研究センターについて 】 当センターは、2004年に、人間学部児童発達学科の学生の実習の場と、地域の子育て支援の場作りを目的に発足しました。主となる活動は、0~2歳児を中心に地域の親子に向けて提供している子育て支援施設「ふらっと文京」の運営です。ふらっと文京は、学生にとっては乳幼児と直接触れ合う保育実習の場となります。特に、少子化できょうだいがいないため生育過程で乳幼児と関わる機会が減少している近年の学生にとっては、保育者としての自身の適性を知るための貴重な機会となっています。また、利用する地域住民にとっても、安価で利用できる便利な施設としてだけではなく、子育て仲間を広げる交流の場や、保護者としての学びを得る機会として活用されています。 【 公開研究会について 】 公開研究会は、当センターで毎年1回開催している勉強会です。本学卒業生を中心に、現場で働く保育者や関係者約約70名が集まり、毎年定めるテーマに沿って議論を行います。本年度は、「子どもの最善の利益 -子どもの声の代弁者として-」をテーマに設定し、幼稚園教諭、保育士、小学校教諭の3者の視点から話題提供を行いながら、子どもにとっての最善の利益とは何か、参加者全員で模索します。 ■公開研究会 実施概要 日時: 2015年6月27日(土)13:00~16:00 主催: 文京学院大学 保育実践研究センター 場所: 文京学院大学ふじみ野キャンパス W303教室 内容: 「子どもの最善の利益 -子どもの声の代弁者として- 」      ・幼稚園教諭・保育士・小学校教諭による話題提供      ・参加者によるグループ討論・情報交換      ・質疑応答 ※本研究会は、広く一般の方に公開するものではございません。 ご取材を希望される方は、下記問い合せ先までご連絡をお願いします。 < 文京学院大学について > 文京学院大学は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学です。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。 < 本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先 > 文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、谷川 電話番号:03-5684-4713

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