神田外語学院が福島東稜高等学校に、教育ソリューションの提供を開始

神田外語大学

学校法人佐野学園・神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)の専門学校である神田外語学院(東京都千代田区/学院長 糟谷幸徳)は、福島東稜高等学校(福島県福島市/理事長・校長 小原敏)の2015年度より新設された普通科特別進学コース1年の生徒に対して、今年度より『英語教育』『異文化理解』『キャリア教育』 などの講座の提供を行う。初回である4月22日(水)は、神田外語学院の講師が英語の発音とリスニングに関する指導を行った。  この講座は、同コースの総合学習の時間に行うもので、今後は年間を通じて1年生で8回、2年生で6回、全14回の講座を行っていく予定である。  神田外語学院は、語学教育に関する長年の研究と教育を通して積み重ねてきた神田外語グループのノウハウ、すなわち特色ある教育内容(教授法、教員、教材、学習環境)などを一体化し、『教育ソリューション』として、高等学校を始めとした他の教育機関に提供をしている。  姉妹校の神田外語大学(千葉市美浜区/学長 酒井邦弥)では、10年前よりこの『教育ソリューション』を大学間連携事業として他の大学へ提供している(実績校:東北大学、岩手大学、九州大学、広島文教女子大学、大阪工業大学、崇城大学、追手門学院大学、千葉工業大学、名城大学)。 ※詳細: http://www.kandagaigo.ac.jp/aci/ (神田外語グループHP「大学間教育連携」)  このたびの福島東稜高等学校への教育ソリューションの提供は、同高に2015年度より新設された普通科特別進学コース1年生7名が対象となる。総合学習の時間を活用し、『英語発音』『英語リスニング』『英語検定対策』『英語によるプレゼンテーション指導』『異文化理解』『キャリアガイダンス』などの講座を、各分野の専門である同学院の講師4名が行う。 ▼今後の講座予定 ※水曜日 5、6校時   5月27日(水)プレゼンテーション指導(1)             担当講師: Madden Anthony   6月24日(水)プレゼンテーション指導(2)             担当講師: Madden Anthony   9月 9日(水) 英検対策・レシテーション指導          担当講師: レンフロ比佐子  10月28日(水)キャリアガイダンス「グローバル社会への変化と英語を学ぶ意義」         担当講師: 池田政隆  11月18日(水)異文化理解講座(アジア編)           担当講師: 坂崎弥生(「崎」は立つ崎)  12月 2日(水)Useful Expression                担当講師: レンフロ比佐子   2月24日(水)キャリアガイダンス「ヒット商品から読み解く現代社会」         担当講師: 池田政隆  ※1月27日(水)~29日(金)は神田外語グループ国際研修センターBritish Hillsにて宿泊語学研修  初回となる4月22日(水)は、5・6校時の総合学習の時間を活用し、神田外語学院 グローバルコミュニケーション科のレンフロ比佐子講師が『発音練習とリスニングの学習指導』の講座を実施。この講座では、英会話における外国人に伝わる発音とリズムの指導を重点的に行った。  英語の発音は、日本語を話す時とは異なる顔の筋肉を使うことから、授業は顔の筋肉をほぐし、正しい筋肉の使い方を教わることから始まった。受講する高校生らは、慣れない発音の仕方に驚いている様子だった。  受講した佐藤圭佑さん(15歳)は、「これからは何の仕事をするにしても、英語が必要になるため、英語教育に本格的に力を入れている福島東稜高校の特別進学コースを選んだ。将来は薬剤師になりたいと考えている。今日の授業は、最初は発話するのが恥ずかしかったが、やはり今後に向けてしっかりやらなくてはと感じた」と感想を語った。 【参 考】 神田外語学院  学校法人佐野学園が運営する「神田外語グループ」の東京都認可の専門学校。「言葉は世界をつなぐ平和の礎」の建学の理念のもと、世界の人々と心の通じ合うコミュニケーションができる語学力、ビジネスシーンに必要な専門スキル、そしてお互いの文化を認めあう心を持った人材を育成しており、約5万人の卒業生が国内外で活躍している。2年制課程9学科、1年制課程2学科。 所 在 地: 東京都千代田区内神田2-13-13  学 院 長: 糟谷 幸徳 創   立: 1957年 全校生徒数: 1956名(2015年4月10日現在) URL: http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/ ▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先  学校法人佐野学園 学園広報部  TEL: 03-3258-5837  FAX: 03-5298-4123  MAIL: media@kandagaigo.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ