【イベントレポート】「WeWork FUTURE TALK INNOVATORS PITCH イノベーターによる未来への挑戦」DAY3「AI EXPO 未来を切り拓くAIとテクノロジーの最前線」を開催
今回のFUTURE TALKは、「INNOVATORS PITCH イノベーターによる未来への挑戦」と名付け、4つのテーマをピックアップ。4Daysに分かれてピッチイベントを開催しました。
<イベント概要>
WeWork FUTURE TALK INNOVATORS PITCH イノベーターによる未来への挑戦
DAY 1 モビリティイノベーターピッチ
(開催日:2024年11月14日 / 会場:WeWork 渋谷スクランブルスクエア)
DAY 2 自治体x企業 共創ドラフト会議 裏
(開催日:2024年11月21日 / 会場:WeWork ギンザシックス)
DAY 3 AI EXPO 未来を切り拓くAIとテクノロジーの最前線
(開催日:2024年12月12日 / 会場:WeWork ギンザシックス)
DAY 4 イノベーターアイデアピッチ
( 開催日: 2024年12月19日 / 会場:WeWork リンクスクエア新宿)
■ DAY 3 AI EXPO 未来を切り拓くAIとテクノロジーの最前線
Day3は、2024年12月12日、WeWork ギンザシックス にて、「AI EXPO 未来を切り拓くAIとテクノロジーの最前線」を開催しました。本イベントは、最新のAIトレンドを体感できるブース展示と、AIの導入事例を紹介するピッチパートにより構成。ビジネス課題をどのようにAIが解決しているのか、最新テクノロジーがどのように社会を変革しているのか、具体的なケースを紹介しました。
<ブース展示各企業による紹介パネル>


<ブース展示の様子>
ピッチパートでは、以下の登壇者よりAIの導入事例をご紹介いただきました。
<登壇企業>
・株式会社デジライズ 代表取締役社長 茶圓 将裕 氏
・富士通株式会社 技術戦略本部 コミュニケーション戦略統括部マネージャー 阿久津 剛史 氏
テーマ「AIの進化とSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の最前線」
生成AIが急速に普及して「イノベーションの民主化」が進む一方、気候変動や経済的格差の拡大など、企業の経営上、社会課題の解決は避けて通れないものとなっています。富士通が世界の経営者800名に実施した「富士通SX調査レポート2024」の内容を紹介した上で、持続可能な社会の実現に向けたAI活用の可能性について講演を行いました。
テーマ「2025年のAIエージェント元年を先取り!Gen-AXと考えるAtoAの世界」
ピッチの後に開催された交流会では、「AI導入について検討している」「AI導入について成功事例を持っている」「AI関連の事業を行っている」「その他」の4つのステータスを現す色違いのネックストラップをつけた参加者が、限られた時間の中でも活発的にネットワーキングする姿が見られました。
参加者からは、「AIの最新トレンドや業界の動向を知ることができた」「AI導入の成功事例を学べた。自社での活用を検討したい」「個人としても、働く上でAI技術やツールをどんどん活用していきたいと思った」といった感想が寄せられました。